FUJISUZUKO

藤鈴呼

まいたけ

2014-01-28 21:23:01 | Weblog






* 舞茸に 見えるけれども 違います 

本当は 舞茸ショットがあれば 良かったんだけど
ザラッと探したが 見つからず。

これね、年末の かしわ汁 ですわ
材料は ゴボウ・かしわ(鶏肉)ね

シンプルな汁だけでも うんまい♪ んだが
毎年 年越しそば用に 作成するんです。 


明日、舞茸が売り切れるんじゃないかと思いながら
テレビを見ている

ダイエット番組で 舞茸が良いと しきり。
お通じも良くなるとあらば 
木野子好きには たまらんでしょー

ただ 汁にして 全ていただくのが
良いらしくてね

私が好きなのは 舞茸の天婦羅なのよね~
うーん、逆効果は否めない?!

マイタケ

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

灰樹花


何処から生まれて
誰と つるんで
どんな習性を持つのか

環境の 所為だけにして
味わえぬ日々を
噛み砕くように

ぬめぬめのスープに
割り入れた
鶏ガラの素

素材は 木野子
舞茸の中国名は
何と 読むのか 知らぬけれど
灰の樹の花と 描くのです

ぬくぬくと 炬燵の上で
例えば
暖炉を鳴らすような
パチパチと言う音
これが 一番
最高なのだけれど

天婦羅は 
油が飛び散るから
熱いね

気持ちが 厚過ぎて
測れなくなった時
中から 出て来るように
心臓を 突きたいけれど

駄目なの
気持ちって
心臓の 中には いないから

それじゃあ 脳味噌みたいな
白子鍋なら イケるかって?
そういうハナシ

スリムになって いくんです
まいたけスープで
この身ごと

磨り潰して
噛み砕いて
自らも 崩れ落ちる
手前で
留まる

ナラ カシ シイ ブナ
呼び方は 沢山ある
ただ お気に入りの心材に
身を寄せて
あたたまる

胞子のように
いつかの 夢を
飛ばす

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

* 常連を 目指す姿も 美しい

祝★入選♪ 一句 
みゅうメンバーゆりの作品が掲載されています☆

言葉の中から音を汲む場合、
人によって 脳内リフレインする響きは
違うのかも知れません。

それが キレイに 一音になる瞬間って
スカッとするのでしょうね。

そんな言葉を紡げたら 最高なんだろうなぁ~と
ぼんやり思いながら。

文字のみならず、自慢の1枚を披露したい方にもおすすめ!

ワタクシすずこが編集している手作り詩誌
ポエムサークル「みゅう」

仲間になっていただくと
ボツなしで 冊子掲載 & CDトーク → 全国郵送★

ウィンター・スポーツ & こたつ虫
バレンタイン・ポエムの時期ですね☆
見本誌もあります。

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ミュウ 215.216号 完成♪ 

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フリーダイヤル

2014-01-28 14:07:26 | Weblog






黄金の名器で在るかの如くに
煌びやかだけを
見せびらかしてる

白いレースのカーテンが
似合うような
部屋の奥で

リリリン♪と
オンプマークまで
つけたがる
クセ

氷の隙間で 犇めき合う
身を寄せ合うなら
この季節に 似合う
おしくらまんじゅう

それは 決して
冷凍庫に隠した
雪見だいふくとは 
違う 柔らかさ

むにゅっとした
ムキュッとした
不思議な音と
僅かの彩

豊かな胸よりも
もっと 
包容力のある

カーテンの隙間から
木漏れ日が 差して
何かの舞う 気配がする

音は 聞こえない
音は 見えない
もし 見えたとしても
レースの模様で
阻まれて しまうから

隠されて しまうのだから

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

新潟日報メディアシップ
万代シテイに隣接する立地条件下にある。
萬代橋側に面する南側は

「人をつなぐ、時間をつなぐ、まちをつなぐ
『現代の北前船』」という建設コンセプトに基づいて、

北前船の帆をモチーフに
緩やかなカーブを描いたデザインになっており、

夜間には両端部に取り付けられたLEDによる
「ライトセイル(光の帆布)」と呼ばれる
ライトアップが行われる。

また施設のシンボルマークにも帆を張る北前船と、
日本海と信濃川の水面を模したデザインが
用いられている。

*

確かに船みたいだ~☆ と 見とれてパシャリ☆
だが ライトアップは上手く撮影できんかった(涙)

交差点の右側が メディアシップ
昼間でも 聳える姿は圧巻でした

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そんなつもり・どんなつもり?

2014-01-28 11:33:37 | Weblog






イイネ! 考察
コメントを受けての続きです。

イイネ! のみならず 色々な言葉があれば良いのに
と言う事で
あ、その発想ナイスネ!! 
ミタネ! が特にツボでした。

みたよ! は とても分かりやすいですね。
一方で チェック! とカタカナで書いてみると 
何かしら指摘されているかのような気分にもなりそうで
これも言葉に対する感覚の違いなのかな、と
考えてしまいます。

オモシロイネ! イマイチダネ! ガンバッテネ_! 
なんて風に考えていくと
とめどなく続きそう。

*

内容が下向きの記事に イイネ! した場合
自分としては そんなつもりはないのだけれども 
下向きな方向に加担してしまったかのような 
もやっと感なのでしょうね。

そして 回数も考えたりしていると本当に 
記憶力と感覚と相手の気持ち 
このリズム感が合わないといけないでしょうし 
面倒です(笑)

基本 誰が誰にイイネ! してようと 
喩え 自分以外の全ての人にいいね! しているのに 
自分だけスルーされようと気にしない!! 
なのですけれどもね。

そうでないと ネット生活 やっていられません(笑)
と言うか、いいね! に何を求めるか、の 
個々の感覚の違いなのでしょうね。

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

普段無口な人の一言には 重みがあったり、
褒め殺しの得意な人の指摘には ドキリとしたり、

毒舌な人間の褒め言葉は
必要以上に嬉しかったり するのでしょうね。

文語体と口語体だけでも 随分と感覚が
違って来ますし、
誌面での表現と CD録音では 
趣も 変化するのでしょうね。

私自身、戯言を テンポ良くタイピングする時と 
ちょっと 止まってしまう 瞬間と 

きちんと改行しながら 作り上げる時と 
だらだら書き連ねて 数日後に 体裁を整える時、
色々あります。

ただ、リズミカルだな、と 思うのは
視覚での話で、
実際に 音として 朗読する訳ではありませんので、
自分で読んで見る 興味深さは 大いにあります。

が、その前に 新しいタイピングをしている内に
眠気が来る、と言う 日々だったりしてZzzz...

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

自ら発信するものは 
言葉でも写真でも そうですけれども 
一人歩きしがちですよね。 

インターネットの世界が広がってからは 
誰がクリックして眺めているのか 
専門家ではないので 
分からない部分も多いです。

表現したいこと と 
読んだ相手が不快にならないような表現方法 の 
境目を探しながら書くトレーニングには
最適かも知れません。

トレーニングと書くと大袈裟ですが 
自然にそれが出来るようになるのって 
コミュニケーション能力にも繋がるのかなあと
考えたりします。

KYと言う言葉が出て久しいですが 
空気が読めない = 相手の気持ちを上手く鑑みること
が出来ない と言うことですものね

これは会話の中でも 言えることなのかなぁって
思いました。

過激な内容が 誰かにとって都合悪い話題が 
全てダメ となってしまうと 
表現の自由も奪いかねませんが 
タイミングの問題もありますよね

例えば 何となく世間が一番 賑わっている 元旦が 
世界で一番哀しい日だと言う方だって 
いらっしゃるでしょうし、

この話題に触れたら あの人がどう思うかな、を
突き詰め過ぎると
何も発表出来なくなってしまう 恐れも有ります 

その辺の匙加減 その難しさを 感じることも 
ありますね

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

コピー機 と聞くと 
どうしても コンビニを 思い出してしまうのは 

昔 モノクロ編集だった頃に みゅう作成するために 
最大 九時間 コンビニ コピー機と 
お友達に なったからでしょうか(笑)

私が パソコンデビューしたのは 1999年 
当時から エプソンを使っていまして 
最初は スキャナとコピー機は 別々だったんですよね。

途中から 4色 顔料インクが 
当たり前のように 6色 染料インクに様変わりし、

スキャナもコピーも 一体となる 
複合機なるものが 出現した訳ですけれど

染料インクって 水滴で滲むのが難点 
これは 最近の筆ペンにも思うことで
封書やハガキで 宛名を書く時に 
いつも思うんですよね

投函されるとき 雨だったら どうしようって。
勿論 顔料インクも 売ってるんですけど 
どうしても 染料が安くて主流だと 
流されちゃいます(汗)

万年筆だと 滲まないのかな、
そんなこと ないよね

ボールペンなら良いか 油性ペンなら良いか 
と 思うんだけど
やはり 毛筆チックが 好きで 
結局・・・ 

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

写真 朱鷺メッセ

この会場でフリマがあったのは 秋のこと
私の手作り詩誌(ポエム・サークル) も 
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金平糖

2014-01-28 10:43:08 | Weblog






ゆっさ ゆっさと 揺れる竹
先に飾られた 幾つもの願い

海と陸とを繋ぐ 小路を抜けて
浪の花を そっと 眺めてる

かわいらしい こんぺいとう
あまい ちいさな つぶだから

犬歯で 噛み砕いたり
臼歯で 磨り潰したり しないようにって
注意を していたの

岸壁に 打ち寄せる
細かな形を 連想しながら
温かな部屋で 寛ぐ瞬間
ほんの少しの 罪悪感を 覚えます

それが 何に向けてで 有るのか
上手く 説明 出来るほど
想いは まとまって いないのだけれど

ちょっとした 瞬間に
ほろりと流れた涙を
冷たい 北風の所為にする
余裕くらいは あるみたい

箱を 開けるのが
何時だって 楽しみだった

ひな祭りの 季節には
ぼんぼりが お決まりで

あの ぽおとした 薄明りが
何て いじらしいのだろうと
幼心に 感じていた

手前に置かれた
平行四辺形は
とても 固くて

プラスチック製だから
余り 心を 奪われなかった 筈なのに

今では
箱の中に
あの 色合いを 見つけ出すと
嬉しくなって しまう

いつかの あられと 勘違い
白 桃 黄緑
この 三色だけで
生きて行ける 気がしていたの

だから
こんぺいとうの中に
黄色が 混ざっていた 瞬間は
本当に 狼狽えた

驚いて
口が開いて
止まらなかったけれど

その唇に 沿うように
甘い 金平糖のような 波の花が
転がり込んだから

全て 許されるような
錯覚を 憶えた

今だって 夢の中で
あの 刺々しいけれども
甘い 感触を
憶えているわ

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

写真の場所はこちら

金平糖…ではないけれども 
甘納豆を彷彿とさせるような風景

白い石灰石に 白い雪が 積もっているのですが
何だか美味しそう… と パシャリ☆
何処までも 食い気で走りますε=┏(; ̄▽ ̄)┛

竹の隙間に見える青空や雪吊も いとをかし
いとお菓子が好きなあなたにも おすすめ

スッキリとした青空のような言葉も
紙面で表現できるものが 集まる空間です

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キラキラバー

2014-01-28 09:42:14 | Weblog






すずこの戯言 通称 すずザレ
現代詩フォーラム 投稿作品

闇の黒さ
コメント欄より 考察


詩作するに当たり、
長ければ良い 多ければ良いってものじゃないのは
作品の定義か否か 考える瞬間が あります

数打ちゃ当たる! (自分なりの しっくりと来る言葉に)
そんな瞬間も 然り

いや、数打ちゃ、って表現から連想するのは
パチンコやナンパかよ?! って
自分で 突っ込みたくも、なりますが(笑)

誰かのコメントを読むと
自分では思っていなかった読み方をしてもらえていたことに
気付いたりして
色々と 興味深い ものです。


読み返してみたら 前後で 雰囲気が変わっているかも。
これが蛇足なのかな、と思いつつ。

途中で止まらなくなって 指に任せることが多かったり、
たま~に 幾つか 掛け合わせてしまったりするのも
いけないんだろうなぁ~。

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

上記の線引き
(命名するならば キラキラバーとでも表現しましょうか)
に対する不要意見が続いていますね。

こだわりとしては、私なりの境界線の意味合いです。
何でしょう、例えとしては如何なものかと思いますが、
犬のマーキングにも似ているかなぁ。。。

ただ、「絶対 添付するの!!!」と
ごり押しばかりでもいけませんでしょうね。

余韻を感じていただけるのであれば、
疎外せぬようにしなければ、とも思います。
マイナス印象が多いのならば、特に。

幾つか作品を連ねる場合に使うことも多いですが、
他には「*」で表現することもありました。

この場では一つずつ発表していることですし、
イラナイ、かなあ、と思い直して

とりあえず、しばらくは取っ払い、してみようかなあ~
と思っています。

パソコンデビューした当初から
幾つも すずザレを投下するのに
区切りとして 気に入ったバーを使用していたのですよね。

以前は 誰かの掲示板に書き込みする時も
後から探しやすいことも有って
書き込みの最後に必ずつけていたと言う 拘りも
最近は 端折る事も 多くなってきていました。

番組の 場面展開みたいなイメージもあるかな。
ただの線でも良いのだけれど つまらないな、と。

そんな事を考えながら 普段から紡ぎます
アナログで 残したい
そんな紡ぎ手も 探していますよ

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夢の世界で


哂う 山茶花
唇の色合いを 秤にかけて
軽く 溜息

笹で 囲われた
冬の風景が
気に入らないと 嘆く

雪の 白さも
空の 藍さも
自らの 青さに 変わるだけ

竹藪は 何時までも 続かない
スッと 角度を 変えれば
見たことも無い 美しさに
出逢えるのでしょう

夢の世界に 還れると
安心しておいで
一つだけ 気を付けるならば
葉の切っ先

柔らかな お餅みたいに膨らむ
君の頬を
傷つける 予感がするから
要注意

余寒お見舞い申し上げぬ間に
消えた桜に 問いかける
花びらの色が
ちょっと 濃ゆすぎたのですね

キミは わらう
ゆっくりと 歯を見せた
中心部分が いやに黄色くて
目を伏せた

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

写真の場所はこちら

最近 山茶花の葉が 赤味を帯びてきました
雪の季節は 痛むことも 多いのでしょうね

でも 花びらは 美しかりけり

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°
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