


砂の上に立った物にしか
その景色は見えない
紫の砂
蛤
いいえ、違うの。
其れは ムール貝
洒落た名前が過ぎて
聞こえなくなって来る
潮騒の音
響く影を引き摺りながら
何を習って来たのだろうと
篭る声は告げぬ
赤い唇が動く迄
青い空を眺めては待つ
次の台詞を 雲の如く
空白に 戻せるのか
其れとも 蜘蛛の様に
絡め盗られて 仕舞うのか
羽の隙間に
哀を探した
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撮影地:相模原市 2018.5
木を見上げて ギョッとしました
翠の木に 白い花が咲いている・・・
のではなく 白羽根の 恐らく蛾でしょう
ふわふわと舞い踊っています
ある夜 運転席側の硝子に
貼り付いているのを 発見しました
放置して 翌朝 乗り込む瞬間
二匹に増えていました
い・・いたしてる・・・っ!!
扉を開けて 内側に乗り込むと
丁度 腹の下から見つめる角度になります
そのまま走らせようか逡巡した時
夫が登場!
手で柔らかく掴んで 放って~ の前に
一瞬 落ちてしまった様です
弱っていたのかな
(┬__┬)
その後 飛び立って 行きました
何だか邪魔して申し訳ない!
お邪魔「虫」は こちらだったネ♪ と言うも
蛾の返事は 当然無いね 「無視」だけに。
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