


ATMコーナーに長蛇の列が続く時には
読書をしながら待つ事も多いワタクシメ
その日は
勤務後に現金を下ろさんとす
たまたま誰もおわず
「空いてる~♪」と操作しようとして
ハタとフリーズしました
あれ? 何か ボタンがないでちゅよ?
最初の操作に戻っても 「お引き出し」ボタンがない
あれ? これ、お金を下ろすなってコト!?
訝りながら 咄嗟に握ったのは壁面の受話器
ATM機械の近くに
お問い合わせ用の電話が設置されている、アレを
初使用しました
トゥルルル・・・
女性「どうされました?」
私「あのー、あれですよ、ボタンがないんです!
これって お金 下ろせないってコトですか!?」
咄嗟の時って
「しどろもどろ&キレ気味」になるのね!(違)
いやー、「お引き出し」の言葉が
出て来なくってですねぇ(遠い目)
あれ? 何だっけ?
そう!「お預入れ」みたいなボタンだよ!
脳内妄想は 賑やかなれど
どうしたって「お引き出し」の言葉が 出て来ないモンだから
私「お金を! 下ろしたいんです!!」
最早 絶叫モード(爆)
女性(申し訳なさそうに)
「今 お調べいたしますね・・・あっ・・・」
私(・・・?)
女性「申し訳ありません
本日 こちらの機械を利用される方が多く
『お引き出し』出来る紙幣が
なくなってしまったようなんです」
そうそう! その言葉!
『お引き出し♪』
ちがーう!
もとひ!!
ぬわに~ぃ!?
そんなこと ある~ん!?
・・・あるわ!
今でしょ!!
私「じゃっ じゃあっ・・お金・・
下ろせないって 事ですか!?」
女性「本日は・・・申し訳ありません」
私「明日ならば 大丈夫なんですね!?」
女性「ええと・・お約束は・・できかねます」
みーたーいーなーっ
受話器を元に戻し
ゼイゼイしながら振り返ると
私よりも背が低く 背中をまるめた おばあちゃんが
杖に寄りかかりつつも 楚々と立っていた
即座に
大声で ゆっくりと 説明を始めた私
私「機械の中の お金がね、なくなっちゃったんですって!」
おばあちゃん「あらーぁ・・(悲しそう)
じゃあ、お金・・下ろせないのかしら」
私「そうなんですよ~(哀)」
そんな会話を おっぱじめながらも
横目に入った男性が 気に成っていた私
つと視線を寄せると
男性が会話に入って来た
男性「それで 私達が ここにいると 思われます!」
スチャッ! と 敬礼でもしそうな勢いの
紺色の警備服で
岡持のような
銀色の大きなアタッシュケースチックな何某かを転がした
二名の男性陣!!
私は即座に理解した!
その岡持(違)の中には
ゲンナマが入っちょるんやなっ★キラーン★
私「あははっ! ど、どーぞ どーぞ!」
って コント風味になってるよ私!
私「サクっと入れて貰えば 下ろせるんですよね♪」
男性(申し訳なさそうに)
「30分ほど お時間外出時掛かります・・・」
ゲーッ! 30分かーぁ・・・
おばあちゃん「あら、それなら私 ここで待ってるわ♪」
(一気に若返った風 → に、見えた)
ほんなら私は 一度 トイレにでも行って来よう
と ATMコーナーを離れ 用を足して 戻って見ると
長蛇の列!(やっぱりな)
うーん・・・ (逡巡)
どうしても今日 下ろさないと!
という事でも なかったし・・・
と 脳内で言い訳をしながら
その日は 「お引き出し」を 諦めましたとサ!
無いと言われると欲しがる現金な奴
なのでした~
その日の夜・・・(だったカナ?)
私は 何時もの様に
夢で怒っていた様子
証券会社の社員という設定なんだけど
現金が引き出せない みたいな状況で
お客様に 平謝りしているシーンでは
保険屋の営業時代を彷彿とさせる感情の波が
夏の暑さとともに まとわりついた 目覚めなのじゃった
単純な ワタクシメのこと
最近読んだ
「しんがり 山一証券最後の12人」
の内容なんかも
脳内リンクしたんだろうなぁ~
ところで今回「長蛇」と打ち込もうとして 変換したら
「長打」が出て来て 最初 気付かずにおりましたが
何か変だぞ!? と 思って 変換し直しました
その前に 検索までしてしまいましたー
パソコンばかりだと
漢字を忘れますし 感覚も麻痺しますな。
ここで一句:
頂戴な長打の熱波から冷気
頂戴、「ちょうだ」い、韻を踏みました~
冷気と言えば そろそろお盆ですね(その妄想なの!?)
富士急ハイランドの お化け屋敷を
一度 体感してみたいです
テレビでしか見たことがないのだけれど
廃病院が舞台で 50分くらい掛かるんですよねっ
まあ でも 今の私にとっては
お化け屋敷も怖いだろうけれども
早くて回転する コースターものや
垂直落下系の方が 絶叫必至だろうなぁ・・・
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夜鳴き軒: メニューの温もりを感じました
イラストを切り貼りした様な印象が好きです
朝から「今日は麺だ!」
と豪語していた夫に 感化され
久々に ぴょんぴょん舎の ビビン麺みたいな
冷たいピリ辛麺が 食べたいなぁ~♪
ぼんやりと そう思っていたら
まさかのドンピシャ!
「夫の好きなお店で良いヨ!」
と言ったので
蓋を開けてみる迄 どのお店に行くかは
分からない状況でしたが
メニュー的に
蓋を開けることは 無かったのでしたー
・・・じゃなくって
御店の入口にある食券機に
期間限定メニューとして
冷たいタンタン麺の写真が貼付されており
狂喜乱舞&即座に決定したのでした~♪
トッピングの半玉が 辛味を和らげ最高風味!
黒チャーハンの味は 変化しました
麺の前に食べた時には丁度良く感じました
辛い麺で慣れた舌に 黒チャーハンを入れたところ
しょっぱく感じましたー
ほぉ~ これが 相対評価かぁ・・(?)
ところで 何故 ビビン麺を 脳内イメージしたのかなあ
と 振り返ってみたら
先日 みゅう岩手メンバーの「花水仙」から
届いた葉書に
「じゃじゃ麺」の文字が あったので
あの「肉味噌」を思い出しつつ
脳内連想ゲームに興じたのだろうなぁ~♪
(でも じゃじゃ麺は 其れ程 好きではない・・・)
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