FUJISUZUKO

藤鈴呼

君影草

2020-06-17 09:14:47 | Weblog







会いに行く
どれだけ時間が掛かっても
タイムマシーンが見つからなくても

君の目に
映る童の幼さに
笑えばいいさ 熾ればいいな

目を瞠る
貴き光とこしえに
笑みを浮かべた 舩の舵取り

会いに行く
影に日向に説き伏せた
心の奥に 草の紋章

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

すずらんの毒

スズラン、大好きな花です。
毒があるって 知ってました?(イチローさんCM風)

岩手の実家庭には昔から咲いていました。
今頃は花が終わり 葉が大きく茂っている由。

私が藤鈴呼になったのは中学二年生の頃だったかやあ、
文芸集に応募するのにネームが必要だったんですよね。

それで 筆書きしたい響きの良い感じの漢字で思い付くものを
何となく名前っぽく連ねたら こうなりて今に至る、なのですが

鈴、という字に反応する様になるのは もう少し後年になりますばい。
え゛? ばい、の使用方法、こんな感じで合うちょりますん?

*

スズラン(鈴蘭、学名:Convallaria majalis)

スズラン亜科スズラン属に属する多年草の一種。
狭義にはその中の一変種Convallaria majalis var. keiskeiを指す。

君影草(きみかげそう)、
谷間の姫百合(たにまのひめゆり)の別名もある。

毒性
強心配糖体の

コンバラトキシン (convallatoxin)、
コンバラマリン (convallamarin)、
コンバロシド (convalloside) などを含む有毒植物。

有毒物質は全草に持つが、特に花や根に多く含まれる。
摂取した場合、

嘔吐、頭痛、眩暈、心不全、血圧低下、心臓麻痺などの症状を起こし、
重症の場合は死に至る。

北海道などで山菜として珍重される
ギョウジャニンニクと外見が似ていることもあり、
誤って摂取し中毒症状を起こす例が見られる。

スズランを活けた水を飲んでも中毒を起こすことがあり、
実際に誤飲して死亡した例もある。

種類

スズラン属の日本在来変種はC. m. var. keiskeiのみであり、
本州中部以北、東北、北海道の高地に多く自生する。

北海道を代表する花として知られる。
花には強い芳香がある。

観賞用に栽培されているものの多くは
ヨーロッパ原産のドイツスズラン(C. m. var. majalis)である。

日本に野生するスズランと比べると大型で、
花の香りが強い。

またスズランの花茎が葉より短いのに比べ、
ドイツスズランは花茎が葉と同じ長さかそれ以上に伸びる。

花色は白が普通だが桃、紅などもあり、
葉に斑(縞)の入った品種もある。

なお、エゾスズラン(Epipactis papillosa)は
ラン科の植物である。

文化

フランスでは、花嫁にスズランを贈る風習がある。
また、メーデーにスズランの花を贈り合う。

フィンランドの国花であり、
スウェーデンのイェストリークランド地方の花でもある。

*

文庫【11】 800年後に会いにいく/河合莞爾

平成30年(2018).10.10 初版発行

サイズ 文庫 約541ページ 268g
定価 840円(税別) お得です☆

*

メルカリ出品中

本は1冊300蔓延 
腕輪は一匹350蔓延

密やかに詩誌「みゅう」も
ワンコインにて 紛れ込んでおりまっす!

*

読み終えた本を互いに贈り合う「本の旅」にて届きました。
ページ数が多いので ずっしり厚みがある印象ですが

内容に引き込まれ 楽しく恐ろしく読みました。
スズランが登場します☆

今タイムリーなウイルスについての記述もありて
考えさせられます。

本タイトルからの単純な連想として
脳内リンクした写真が

セブンスターの木
・・・の 近くで撮影した写真(笑)

*

セブンスターの木

昭和51年(1976)に「セブンスター」の観光たばこの
パッケージに採用されたことから、この名がつきました。

また、隣にきれいに並んだシラカバ並木が
隠れた撮影スポットとなっております。

周囲は、作付けされた農産物により
パッチワーク状に見える畑が咲く初夏から

小麦の穂が揺れる真夏は
特に美しい。

セブンスターの木ああるこの地区は、
区画ごとに複数の農作物の作付けを行うことで、

カラフルな景色を織りなすすことから
「パッチワークの路」と呼ばれ、

少し小高いこの場所は
美瑛らしい風景を楽しむことができます。

また、冬の真っ白な雪原の中で葉を落として凛と佇む様子も、
夏と違った趣きがあり、

北国の美しさと厳しさを
感じさせてくれます。

アクセス
JR美瑛駅より車で13分

*

セブンスターの呼び方で 思い出すのは二種類です。
「セッタ」派、「ブンタ」派 に 分かれたものでしたなあ。

マイルドセブンは「マイセン」
ショートホープは「ショッポ」と呼んでいました。

昔は愛煙者、今は嫌煙者のワタクシメ、
煙って嫌われる方向に靡くモノだ、とは良く言ったモノです。

例えば飲み会中、禁煙者に向かって煙が流れた瞬間には
そう言って笑い合ったものでした。

今は愛煙者も きっと肩身が狭かろうもん?
コロナ禍で 益々 毛嫌いされる割合も 増えましょうぞ。

否、 ♪そんなの関係ねぇ♪族も 多かろうもん!?
と勝手な妄想と過去回想をしつつ ニヤリ。

写真を撮影したのは2015年7月のこと。
丁度、父の四十九日を終えて 岩手生活から札幌に戻った頃でした。

父も所謂ヘビースモーカーだったなあ~。
昔はキャスター、途中からハイライトの箱を良く見掛けました。

あれ? 逆だったカナ? ギャグだったら良かったのにな!?
副流煙を吸う側の健康被害も深刻らしいですから、ネッ!?

*

「800年後に会いに行く」の中では
生態系にも少し触れているんですね。

生き物とは何か、人間とは何か、
普段 見落としがちなことです。


七変化

「外来種」、へ反応して コメントをいただいた中に
ある本の紹介がありました。


「外来生物のきもち」

2020年6月発売。「外来種ってなんでしょう?」
外来種のいきものたちの声をインタビュー形式で紹介します。

外来種について、そして人間といきものの関係について
考えるきっかけになる1冊です。

*

表紙のカメたん画が何とも素敵ですね♪
著者は大島健夫さん。この方の詩の朗読も引き込まれます。

沢山の生物・植物に出会える環境は羨ましくもあります。
知識あればこそ、ですね。 

毒があったら危険、とか 怖くなった瞬間に 
手を伸ばすのを 躊躇ってしまいそうだから・・♪


もう一つ。 

外来種と言えば・・・とコメントいただいた
こんな言葉に反応しました。

ヌートリア

ネズミ目(齧歯目)
ヌートリア科ヌートリア属の小型哺乳類。

別名は沼狸。
南アメリカ原産。

以前はカプロミス科に分類されていた。
日本には本来分布していない外来種で、

特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律では
指定第一次指定種に分類されている。

*

外来種と言えば
こ・こ・こちらですぬーん(は?)

「ヌートリア」の語呂から 勝手な連想をしたのは
「ズーラシア」

横浜にある動物園で一度行った時に
廻り切れなかったので

再来しようと思いつつ
引越をしてしまいました。(哀)

ネズミ系の図体は 
見分けられる気がしませぬ。

今の時代は スマホ撮影して 動画に残せるから
後でゆっくり検証することも可能でしょうけれども

そこいらを「ててっ♪」と横切られたって
「お主、何者?」とか言うてる間に、

視界から消えてまうや~ん♪
って、な。

幾ら「ねずちゅん年」だから、と雖も
見分けられない自信だけは たっぷりあるし

陽は とっぷり暮れ
身は タプリンコ(以下、自粛)

原因も自粛ですが、ナニか!
(何故 キレ気味なのか。)

ハサミとすずこと物は言いよう(え゛)

夢に出て来た瞬間に「コヤツナニヤツ」
と見分けられるのは 最早 それは 特技でせふ。

ゴイスー!(死語?)
死語をダイスで数えたら 

大好きな言語が 
幾つ見つかるかしらん♪

私の最近の夢なんて 
※砥いでる途中に目覚めるっていう、ネ。

え゛? やっぱり 夢も 夢だとて 
夢だからこそ 食い気なんですね!?

ブラックパスも外来種なんですねえ。
キャッチ&リリースが基本の湖、なんてイメージが浮かびます。

・・・ヤダ! ブラック「パス」に なっちょん!
アタイ、ナニをパスして生きていけば ええん? えーん(ウソ泣き)

コロナもキャッチ(せず)
リリースしてしまいたいものですね。
世界中から。

でも 宇宙の質量的には
完全なる消滅っていうのは 難しいんでせふ・・・?

外来種も 人間も 生まれた以上は
環境に順応して 生活しているだけなんですよね。

お前が悪い! と ぶった切られたら
哀しくなっちゃうよな。

ただ、そこに、そうあるべき状況を、
素直に、甘んじて、受け入れているダケなのに・・・

そんなこともあろうもん、
と 思うのでした。

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

~紙を彩る自由空間~

ポエムサークル「みゅう」

詩・川柳・小説・絵・写真などを掲載した
手作り詩誌 郵送活動中☆

お手紙・フリートークなどは
「おしゃべりすずこ」CDで紹介も♪

見本誌もあります
読みたい方は連絡ください

ミュウ 259・260号 完成♪

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°
人気ブログランキングへ
↑ポチッとな~☆↑

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする