FUJISUZUKO

藤鈴呼

赤いサングラス

2024-11-01 08:37:36 | Weblog






お前は本当に目玉焼きを作るのが上手いなあ
久々の(?)賛辞にニタニタずい笑みを浮かべながら
秋晴れのような気持ちになった

秋映
凄く濃い林檎を見つけた
あきばえ、で
読み方は
合っているのだろうか

昨今のネーミングみたいな事を思う
間違えても致し方のない命名方法で
視界には
赤いフィルターがかかっているのかも知れない

夕焼けを忘れて
トマトの上にかけた
細長いマヨネーズの柄が
丁度 三角二つ

可愛らしく 並んで見えたから
これは赤い・・・猫にも見える

ハロウィーン飯 というか デザートを思い出す
目玉の親父を模した 気色悪い色のゼリーだ

青とか黒とか紫は
食べる色としては
少々難ありだと言われるのだ

皿も白が良いのだと
料理が映えるのだと

そんな事は
一方的な思い込みに過ぎないのだと

レインボーカラーのソフトクリームを手にした
真っ赤な唇が ニタリと笑いながら呟けば

似合いもしない
魔法の帽子じみた格好をした

黒い杖ではなくステッキだと言い張る
棒を手にしたアイツが
コツンと頭をはたく

なによう 痛いじゃないの! 
骨折したらどうしてくれんのよ!
なんて会話で居たい

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普段 「目玉焼きが失敗するようになったら フライバンの買い替え時!」
と 豪語しています

夫「じゃあ (上手く出来たのは) フライパンのお蔭やな?」
と ニヤリ

ビックリ水にフタをすると 
うすら白い膜が出来るのですが

この時は 目をかっびらいた状態で
(フライパン目線) 
調理しました
夫は このバージョンが好きなのよねえー

んでも ちょいと
黄身の周りが白く膜りそうになっちまって
気味が悪く思えた瞬間に 廻り巡って思い出したのが 
目玉のオヤジでした

キュウリはね 
乱切りが好きなんだけど

この夏と 調理過程までの時間経過が成せる妙技によって
「少しばかり」シャキッと感を喪ってしまったらしく

夫「・・・うーん、細切りが良いね」
さもありなむ

リンゴはねえ 切った瞬間に分かりますよね
春に近づくと モサモサずいのですが 今は カッタイね

こないだの洋ナシも「用無しか!」とツッコミたくなるカタサだったが
んもう 青臭い
いつものリンゴは どうかなあ~♪

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