たらるものたち

例えば書道で描いた文字が乾かぬ内に
大きな紙を手に持ち上げると
血が滴るような状態になる
直ぐ脳裏を過る光景ですよね

細かい事は忘れましたが
かつて　そんなシーンがあり
垂れて来たインクを見た同僚が
咄嗟に発言したのが

「あっ　たらるっ！」
直後　大爆笑でした
その時のことを　たまに　思い出します

先日　戻しすぎた大豆ミートの一部を
タッパーに保存して
そうだ　オムレツ風味にしよう！　と
開封したてのケチャップで
文字を描こうとした瞬間

あっ♪　タラった！

記念日の前日であることを忘れているらしい
夫「明日はパンケーキにしてなー」

私(覚えてないだろうナ、そうだ　パンケーキの上に
文字書いて出したろ♪)

ほんなら深夜0時をいいくらい過ぎた頃合い
(風呂上がり)に突然「あっ！　記念日や！」
思い出したかー!!

と　書いてみたのじゃが
チョコペンじゃなくって
ハーシーのチョコソースだったもんでがら
書いた傍から文字が
♪崩れていーくーよー♪
(ドナドナの曲調イメージ)

果物とヨーグルトは　文字を描く関係上
別皿に。
彩り的にはベリー系があったんだども
冷凍フルーツで寒いから割愛

最近は柿とキュウイの日々
フルーツで蕁麻疹が出たことはないと思うのだが
(多分)
メロンで舌が痒くなった事はあるなあ

トリガーの一つが二つにとおに増え
今朝は発送準備中に勃発する始末
ボコボコずいジンマシンを
ぼこじん　なんて命名したら可愛らしくなるかしらん？
なんて楽しめる瞬間を増やすしかないべえ

食べて舌が痒くなったら「ああ　これもだ」と分かったりしてね。
基本的にアレルゲンは変化しにくいみたいだれけれど
数年置きに検査すると増えたり消えたりしている不思議もあーる
と思っていたら　変化するのだと教わったので目から鱗

福岡時代にお世話になった先生曰く
お米由来になったらキツイ、と。
食べるものがない、と嘆く方を見ているのが
先生もつらかったらしいです

抗体検査も色々あるんですよね。
「どれとどれやる？」みたいに言われて「え、選べるん？」
とビックリした時のことを思い出しつつ。
カニ好きだったのになぁ～(ボソッ）とかね。

先生「でも絶対に食べてダメという訳ではないんだよ。
自分で分かるから、少しずつ食べてみて　駄目だったら止めれば良い」
と言われたったなあ

あとは意外とソース系とかドレッシング系を
食べ終わった後で　唇周辺が痒くなる事も多いですね
カラメル色素は美味しいけれど
添加物バンザイなのかもしれないなあ

パンケーキはね(其処に戻るの！？)　夫のんは上に文字を描いたんですよ

私「あっ　タラルっ！　ほらっ　見て！
　崩れるっ!!　ほらっ　読める！？」

夫「あ・・ああ・・・　お前、俺たちの18年が崩れてるやないか、
そうか！　そういう事か！？」

だはは！_(￣▽￣)ノ彡！
こりゃケチャップ文字の方がマシだったみたいだわい

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