FUJISUZUKO

藤鈴呼

新井さんに会いに行った

2018-05-06 23:51:26 | Weblog







新井見枝香「探してるものはそう遠くはないのかもしれない」


新井見枝香
1980年生まれ 東京都出身 37歳。

三省堂書店で文芸書と
くいしんぼうを担当するカリスマ書店員。

アルバイトで入社後、
契約社員を経て正社員に。

店頭やイベントでの独自の取り組みが
業界で大きな注目を集め、

「プッシュする本は必ずヒットする」
と話題になる。

2014年から独自に選考する「新井賞」を設立し、
芥川賞・直木賞と同日に発表。

コラム連載を持ち、文庫解説や
帯コメントなどの依頼も殺到し、
テレビやラジオにも多数出演。

昨年12月に初のエッセイ本
『探してるものはそう遠くはないのかもしれない』
を出版。

*

本屋大賞の実行委員を務め、
業界紙などに連載も執筆。

一書店員なのに、芥川賞・直木賞と並んで
「新井賞」まで制定。

選ばれた本は直木賞受賞作よりも売れるといわれ、
作家たちからも厚い信頼を得ている。

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

セブンルールという番組を 
ご存知だろうか

ワタシクシメも 
たまたま目にしたに過ぎないのだが

その回 ピックアップした人 独自の
「7つのルール」を紹介する内容で

観終わった瞬間 
「その人」のファンになること請け合い

という
単純な絡繰りとなっている(?)

番組を観ている最中から
これは 一度 お店に行きたい! 

と 思う日々を重ね
そして

新井さんに会いたくて仕方なかったので
一方的に会いに行った

勿論 アポなんぞ 存在しやぁせん
会えるわきゃあ ないので あーる

そもそも この日は 夫の希望で
東京駅に行くのが 第一の予定だったのだ

「興味ないかも知れないけど 
建築展があるから 一緒に見に行こう!

実は 会社の人に チケットを貰ったんだ、
他に 行きたいところがあれば 言って」

との夫の言葉に

検索した新井さんサイト&セブンルール&
書店の位置を添付して

「ここに行きたい!」
と メールした

(直接 言わないのかよ!)

連休の中日に わざわざ本屋に出向く私
本屋なら 相模原にも あるけどさ~

新井さんがいらっしゃると思われる
三省堂書店 神保町本店を 行脚していると

文庫コーナーに 早速「新井賞」の文字
これは買わなイケンでしょう!

第七回「新井賞」作品
桜木紫乃 著 『砂上』を チョイス

ハテ・・・? 
著者が新井さんの本は 何処にあるのカナ?

通り掛った男性店員さんに 
話し掛けようとするも

ウィスパーすずこ
(絶賛 声枯れ中)なので

「新井賞」の帯を 引っ繰り返して
新井さん著の本を紹介している部分を

指で丸く囲みながら 
「コレハ ドコデスカ・・?」

と ササヤイタ か ササヤカナイカ
と言う内に 

「あぁ。」 
と 小声で発したまま

スッ と 奥のエッセイコーナーへ 
歩みを進める店員さん

「俺に付いて来い!」ばりに 
スタスタと闊歩する

素敵な背中を追いかける事 
数秒

目の前に デデーン! 
と 聳え~る程は なかったけれども

平積みされた本が 目に入り
狂喜乱舞☆彡 
(凶器ランプでは、ない。決して!)

訪れたのは 5月4日 開店直後
一時間強 店内を行脚したワタクシメは

テンションだだ上がりで ニッタニタ
(但しマスクの下なので 見えない)

見えなくて、正解!

新井賞付近のPOPを 
デジ・カメ子ちゃんでパシャリ☆彡 して

ふと 振り返ると
撮影はご遠慮ください の文字が
…il||li_| ̄|○il||li

ギャーッ! ごめんなさーい!
もう撮りませーん

美味しそうな お弁当もある♪
勿論サンプル

これ確か
新井さんの私物だ、と紹介されていた様な
淡い記憶が♪

平積みコーナーの本が 斜め置きされている
確かに手に取り易い!

先日の海老名フリマのブース割りを
思い出した

運営事務局の皆さんも
セブンルールを観たのかしらん♪

なんて妄想と共に 
再び ニッタニタ が 止まらない

一方で
若干 がっかりした事は

(もっと 手書きPOPばかりかと
 思うちょりましたん・・・)

身勝手で 一方的な妄想で
ガッカリだよ! と 豪語してりゃあ
世話ないので あーる

怪しさ満点のマスク姿で
キョロ目のワタクシメ

新井さんは 今日は お休みカナ・・?
文庫コーナー満開の 2階から

何の用も無い別の階をも
行脚した挙句

ミニトートバッグのような 
黒猫モチーフの ブックカバーも 
ゲットにゃん♪

帰宅後 チラっと眺めた 新井さんの本
2ページ目だな。と 記憶して

パタンと閉じようとしたら
もう12ページ目だった

求めていた本が目の前で踊り過ぎて
記憶が飛んだかも知れない

ここで 一句
読みながら ニタつく私 止まらない

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

写真 三省堂書店神保町本店 で ゲットした
2冊 プラス 黒猫ブックカバー

普段 「本の旅」と称して
読み終えた本を 贈ったり 

母から 貰いっぱなしで
ニヤついたりしている 私ですが

自分で本を買う事って
滅多に 無いんですよね

読み終えた本は 手放すばかりですけれど
それでも 今 タイピングしている後ろ側にある

大きな本棚には 200冊以上の未読本が
ひしめき合っています

貰う数 に 読む速さ が
全く 追いついていない 状況です

にも拘わらず たまに 読み終えた本を
贈らずに ブックオフで売りさばいたりすると

その倍 衝動買いした 中古本が
増えていくという 始末・・・

ですが 今回ばかりは 新井さんの お店で
新井さんの本を 買うんだ!

と 心に決めて・・は いなかったんですよね
何しろ この後 歩き回る予定だったし

帰宅まで 重い本を 持ち歩くのも
しんどいよなー・・・ と

思っていた筈なのに・・・!
ついつい 買っちゃっただよ!

*

黒猫モチーフ 藤鈴呼の手作栞
みゅう案内を送付する時に 添えました♪

神戸ルミナリエ
昔 夫から貰った 長屋モードの厚手葉書を
少しずつ使ってみようカナ・・☆彡 

と 使用しました

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

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