今日から3Dポリッシュの作業工程を順をを追って説明しますね。
対象品はボルクレーシング鍛造1ピース品です。当然ですが鍛造品ですので磨けば鋳物品とは桁違いの光沢感で仕上がります。これは大きくは金属組織の違いによります。
このモデルの作業上のいやらしい点は
1、リムフランジ部の浮き文字(削らないよう気遣いしないといけない)
2、ボルトホール周りが多少複雑形状している
3、オーナメントキャップのため中心まで研磨対象になる(複雑である)
といった感じですが工程は以下のようになります。
サンディング(#240~#600)→荒バレル研磨→乾式バレル研磨→乾式バフ→仕上げ光沢バレル研磨→湿式鏡面バフ研磨→洗浄と検査
作業前のホイール
複雑形状部
作業開始(サンディング)
作業中(サンディング)
浮き文字の処理
対象品はボルクレーシング鍛造1ピース品です。当然ですが鍛造品ですので磨けば鋳物品とは桁違いの光沢感で仕上がります。これは大きくは金属組織の違いによります。
このモデルの作業上のいやらしい点は
1、リムフランジ部の浮き文字(削らないよう気遣いしないといけない)
2、ボルトホール周りが多少複雑形状している
3、オーナメントキャップのため中心まで研磨対象になる(複雑である)
といった感じですが工程は以下のようになります。
サンディング(#240~#600)→荒バレル研磨→乾式バレル研磨→乾式バフ→仕上げ光沢バレル研磨→湿式鏡面バフ研磨→洗浄と検査
作業前のホイール
複雑形状部
作業開始(サンディング)
作業中(サンディング)
浮き文字の処理