パフ、22日未明、旅立ちました
享年7歳ちょうど くらい
人間でいえば70代
20日、死相が見えてきたパフを抱っこしてました
かあちゃんが、時々用事で
タオルに包んだパフを座布団の上におろそうとすると
それをいやがるように、かあちゃんの服を爪でひっかくので
抱っこしていると、安心するのかなと思い、
かあちゃん、20日も、21日も、
ずっと一日パフを抱っこしたまんま過ごしました
21日の夜は、パフのケージの隣に布団を持ち込んで
荒い息をしているパフを抱っこしながら看ていたのですが
こんな状態になっても、おしっこやうんちをしたくなると
もぞもぞと這い出して、トイレに行きたがるパフ
もう、餌はおろか、水も少し飲むだけでした
夜中過ぎ、
息が苦しいのか、時々もだえるようにはいずり回るので、
布団の中で抱っこしていられなくなり
タオルを敷いたケージの中に入れて、
自由にさせるしかなくなりました
パフがはいずりまわる音を聞きながら、
何ということか、いつの間にか睡魔に襲われ、
気付いたら朝6時半
パフは伸びをした状態で、ケージの隅で冷たくなっていました
死後硬直はまだでした
情けないことに、
睡魔に負けて、パフを看取れなかったかあちゃん
せめて腕の中でと思っていたのにかないませんでした…
実はかあちゃん、パフの心臓の強さに驚いています
そんなに頑張らなくても、
そんなに苦しまなくても、と思いました
まるまる二日間、荒い息をしていたパフ
獣医さんが近くにいたら、
いたたまれなくなって安楽死をお願いしていたかもしれません
苦しそうな息を繰り返す愛すべきパフを、
見守っているしかないなんて、悲しすぎますよね
↑ パフに最後のあいさつをするチャメ
パフは、苦しみから解放されて、自由になりました
ご心配いただいた皆さま、
残念な結果になりましたが、ありがとうございました
かあちゃん、やれるだけのことはやりました
飼い主としての責任を全うし、
パフを虹の橋に送り届けられて良かったと思っています
23日の午後、
Sさんに付き添ってもらって、パフはお骨になります
明日は、お休みすると思います
また、よろしくお願いします。