1960年
日本の高度経済成長が始まるずっと前
まさに古き良き時代
ジョン・ウェイン監督主演の映画「アラモ」が上映されました。
当時はジョン・ウェインはアメリカを代表するスターで、
大々的に宣伝もされ話題になりました。
レコード店にも「遥かなるアラモ」の曲のポスターが表に飾られていました。
そして新聞にも映画広告が出ていました。
そこに「デービー・クロケット」に扮しているジョン・ウェインの写真もありました。
当時13才位だった私はその写真に夢中になり
そばに有ったメモ用紙に一気に絵に描き写しました。
それがコレです
そして当時流行っていたポピュラー音楽達です
遥かなるアラモ*ブラザーズ・フォア
G・Iブルース *エルヴィス・プレスリー
悲しき少年兵 *ジョニー・ディアフィールド
日曜はいやよ *ヘルムート・ツァハリアス
アー・ユー・ロンサム・トゥナイ *エルビス・プレスリー
君こそすべて *ニール・セダカ
ユール・ネバー・ノウ *ザ・プラターズ
グリーンフィールズ *ブラザーズ・フォア
アラスカ魂 *ジョニー・ホートン
などです
歌謡曲では守屋浩の「有難や節」が流行っていました。
もう私くらいの団塊の世代には”タマリマせん”
さて、何が”オバカ”かと言えば
ジョン・ウェインの絵、実は
(修正が利かない)青いボールペンで描いている点です
よくまぁ、途中ミスしたらどうしたんだろう・・・
こう考えていくと
私の人生コレと一緒
すべて一発勝負
なるほど人生の失敗の連続はこう言う所に有ったんです
それに気が付いたのが、この暑いなかでボンヤリしていた今日です
暑いのもいい効果がありました・・・トボトボ