趣味と老後と

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音楽   

オバカさん

2008年08月11日 | Weblog

1960年
日本の高度経済成長が始まるずっと前
まさに古き良き時代


ジョン・ウェイン監督主演の映画「アラモ」が上映されました。
当時はジョン・ウェインはアメリカを代表するスターで、
大々的に宣伝もされ話題になりました。


レコード店にも「遥かなるアラモ」の曲のポスターが表に飾られていました。


そして新聞にも映画広告が出ていました。
そこに「デービー・クロケット」に扮しているジョン・ウェインの写真もありました。


当時13才位だった私はその写真に夢中になり
そばに有ったメモ用紙に一気に絵に描き写しました。
それがコレです


そして当時流行っていたポピュラー音楽達です

 

遥かなるアラモ*ブラザーズ・フォア

 

G・Iブルース *エルヴィス・プレスリー

 

悲しき少年兵 *ジョニー・ディアフィールド

 

日曜はいやよ *ヘルムート・ツァハリアス

 

アー・ユー・ロンサム・トゥナイ *エルビス・プレスリー

 

君こそすべて *ニール・セダカ


 ユール・ネバー・ノウ *ザ・プラターズ

 

グリーンフィールズ *ブラザーズ・フォア

 

アラスカ魂 *ジョニー・ホートン

 

などです

 

歌謡曲では守屋浩の「有難や節」が流行っていました。


もう私くらいの団塊の世代には”タマリマせん”

 

さて、何が”オバカ”かと言えば


ジョン・ウェインの絵、実は
(修正が利かない)青いボールペンで描いている点です
よくまぁ、途中ミスしたらどうしたんだろう・・・


こう考えていくと
私の人生コレと一緒
すべて一発勝負


なるほど人生の失敗の連続はこう言う所に有ったんです


それに気が付いたのが、この暑いなかでボンヤリしていた今日です


暑いのもいい効果がありました・・・トボトボ