そこそこ日本選手もよくガンバッテますね
ソフトボールは感動モノでした
逆に
悲劇はマラソンの土佐さん
激痛をこらえて尚も1万m程走ってチ-ムに制止された。
もっと早く止めれば、と思いました
国の代表の責任と自身の集大成の思いの結果の悲劇、
野口さんが強行出場していたら、味わったかも知れない
痛みを土佐さんが変わりに・・・
時は移り世間の環境も大きく変わり過去の考えは去り
強大なマスコミや国家の威信の前に
クーベルタン男爵の「オリンピックは参加する事に意義がある」
はもう「死語」となりつつあるようです。
「メダル」「メダル」「メダル」ハイ 「メダル」「メダル」「メダル」
ハイハイハイ、「メダル」「メダル」「メダル」
そこのけ、そこのけ「メダル」が通る
又タレントさんが何人も報道で出てコメントしていますが
タレントさんと、この様な真剣勝負の競技の世界は「次元」が違うので合わないと思いました。
次に
ソフトボール「金メダル」
で思う事
昔、神様仏様、稲尾サマ(プロ野球日本シリーズ四連投)
今、神様仏様、上野サマ(二日で3連投)
女子サッカー
なでしこジャパンのメダルならず、で思う事
負けて呆然とする、なでしこ達
そう、ソフトの上野さんのようなカリスマがいない
皆、こつこつ鍛え上げた苦労人集団の限界でしょうか
昔、プロ野球パリーグ
西本監督は派手なスターを獲らないで
近鉄生え抜きの選手を鍛えにて鍛えて
日本一に何度も挑戦するも
アト一歩で夢叶わず苦汁を味わわされ
さすがの西本さんもその時言いました
「こつこつ鍛え上げた選手だけでは限界があるのかなぁ・・・」
そんな事を思い出しました。
宇宙人に一番近い男
100mのボルト選手
200mも、もう破られないかもと言われた
記録を塗り替え世界記録で優勝しました。
「もう破られないかも」の
この事から思い出すのが女子100mの世界記録保持者
今は亡きフローレンス・ジョイナーさん
1988年のソウル五輪で
100m(世界記録)
200m(世界記録)
400mリレーでも金メダル
100mは10秒49の信じられない記録を打ち立てた。
(それ以前は特別目立った選手ではなかった)
この時同時に走ったロシアの女子選手は言いました
「信じられない、ジョイナーのタイムは50年先の記録だ!」
そう速すぎるのです
あれから20年経った
今回の100mの優勝タイムでも10.78秒(ジャマイカのフレーザー)ですからね。
しかし残念ながら
薬物使用の噂が絶えず、
ジョイナーさんは38歳の若さで心臓発作で亡くなられました。
かわいそうに・・・
そう!
メダルを獲ったかどうかはともかく
元気に動けるそのエネルギーと情熱にカンパ~イ!