超渋い俳優チャールズ・ブロンソン
を起用しての
マンダムのテレビCMは1970年
撮影費は2000万円、
演出が当時若き大林宣彦監督
現在は巨匠になられましたが
我らDV-7ともご縁があります
そして
一世を風靡したCMは歴史に残り
経営の危機だった丹頂は業績を回復
社名をマンダムと改名しました
ブロンソン氏は
人間的にも非常に暖かい人で
そのエピソードも数多く
ひとつを紹介しますと
CMの撮影時間が押して(少なくなり)
とても最後まで撮れないと焦り
困惑するスタッフをみた
ブロンソンは
「時間ならまだまだあるよ」と言って
自分の時計の針を1時間戻してくれ
スタッフ達をおおいに感激させ
そして
無事撮影を終える事が出来ました
”ウ~ン マンダム”