お盆のこの時期
身内意外にも思い出す方もおられます
喫茶店で話していた折
風体とは似合わない言葉を語っていたことが
今も心に残っています
「ちょっと気の利いた話をし
そこに美味しいコーヒーと
ひとつまみのクッキーのある
そんな生活で十分幸せなんですよ」
又
ある時は
「お墓参りに行くときは
急ぐ必要はないのです」
「どうして」と問う私
「行くのがお墓ですから
”ボチボチ”と」
と軽妙に言われて
笑った事も思い出します
風のうわさに聞くと
知らないうちに
この世をさよならされていました
そんな人のことも思い出す ”夏” です
ナンマイダ ナンマイダ