趣味と老後と

ビデオカメラ HFG20
編集機 ローランド DV-7G
音楽   

ビデオとカメラの違い

2012年01月20日 | Weblog

さて
友人から依頼の
両家の揃われた「結納」のひと時を
キャノンのHF-G10


で撮影した
映像の編集をやり始めました

HF-G10の映像は評判通り
かなり”キレ”があって綺麗でしたが
撮影には問題が一杯でした

そこでわたしは
編集ソフトDV-7Gに
「マイク」機能が付いているのを利用しで
初めて使ってみました


操作も簡単(三ステップ)

○上の方の「ナレーション」を押す
○映像を再生させる
○右端の「録音」ボタンを押す
(上下スライダーで音量調節も可能)

南蛮奇天烈エレキテル
文明の世の中です

映像を観ながら
「ここでビデオカメラの動きを止めて
フィックス状態で5~7秒取り続ける」
とかの
ナレーションを入れました

リアルタイムでわたしの声が入りましたが
せっかくなので歌のひとつも入れておけば
良かったなぁ 残念!

的確なアドバイスで
誰でも
優秀なビデオカメラマンに”ヘンシーン!”

要するに
だらだらとパンはしないで
良い構図があればフィックスで
5~7秒撮る
それを要所要所でしていけば
撮影する時間も少なくて済むし
会話もゆったり出来きますよ、が
アドバイスの基本でした

 

 ここからは本気モードですので
よろしく

何故
写真だといいショットを撮るのに
ビデオだと”ハタメチャ”になるのか

考えていた結果

解りました
これで解決です

原因は「パン」とか「ズーム」を
多様してはいけないではなく

良い構図になった時
そこでビデオカメラの動きを止めて
”フィックス”で5秒~10秒撮りつづける

それではじめて
カメラでいう一瞬の時である
ビデオでは「ひと時」を
”記録した”事になるのです

パンをしている最中に
いい構図で撮れていたところも一瞬あった
だから
うまくビデオを撮影が出来た、との
誤解と錯覚を
取り除かないといけないんでしょう

カメラの場合狙うショットは
一瞬で勝負が決まるが
ビデオの場合
一瞬であるその場面を
”固定”で撮り続けて
はじめて
一枚の写真に相当する
”ひとつのカット”が生まれる

そして
そうして撮った”カット”を積み重ねて
ひとつのビデオ作品になっていく

ひも解けば
そういう構図になっていると思います

コメント
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