趣味と老後と

ビデオカメラ HFG20
編集機 ローランド DV-7G
音楽   

「アルタミラの壁画」

2012年04月02日 | Weblog


ヤフーの記事で

「百科事典」について載っていました(以下)

 23世紀を舞台にしたSF漫画
「てきぱきワーキン・ラブ」に、登場人物が図書館で「2013年に刊行された、最後の紙の版の百科事典」を手に取る場面がある。
もちろんこの時代には書籍はすべて電子化され・・・

--------------------------------

確か
わたしの好きなタイムトラベルのSF映画でも
数千年前だったかの
紙の書籍を手に取ろうとすると
粉のように書籍がこぼれていくシーンが
ありました

そして円盤を(CDの様なモノ)机の上で
立てたまま廻すと少しの間声が聞こえる
とかのシーンを思い出しました

この映画を観た頃は
CDなども存在していませんでしたので
物凄い未来の製品だと思っていましたが
今はそれをはるかに凌駕しています

上の記事にある
「書籍はすべて電子化され」と言うのも
電子化ではなく○○化と
今は考えも及ばないメディアに
記録されている可能性も
あります

皮肉なもので
最も大量に情報を残せる規格や製品は次々
出てきますが
最終的に残るのは
情報量は少ないが「アルタミラの壁画」にみる
石に書き残すような
極めてシンプルな保存方法になるのでしょうか

さて現在の
映像の保存方法
その規格が次々と
変わっていきますので

規格の時代ごとの波間を
わたしたちは漂っています

いつまで
我々の映像を残していけるのでしょうか

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする