昔
”禁じられた遊び”で有名なギタリスト
ナルシソ・イエペスさんの演奏を
ホールで聴いた人の批評にこう書いてありました
「演奏が完全に疲れている」と
演奏家は弾き始めたら体調のいかんに係わらず
最後までキッチリ弾かないといけないので
大変だと思います
30代の頃わたしは
何故自分が「短気なのか」が
解りました
答えは簡単
「体力が人一倍弱い」からに起因すると思います
すぐ疲れてしまい
やる気が散漫になるので
そうなる前に早く仕上げてしまおう、と急ぐ
その繰り返しが
「せっかち」になり
急いで物事をやるので
中途半端な出来になってしまう構図です
演奏は撮影のようであり
継続して行える作曲は
編集のようであると思います
ですから
又続きは今度とはいかない
撮影は苦手、と言い訳したいのです
言い訳するのも
得意になってきました エヘヘ