「パソコンの遠隔操作事件」
真犯人は今、容疑をかけられている
オタク系のK氏かどうか
まったく分からなくなって来たようです
マスコミは逮捕前から
映像を放送したり
犯人と断定的な扱いでしたが
その後
割合客観的な視点から
報道し出したようにみえます
ネット上では「無罪」だろう
「5人目の誤認逮捕」という
声が多くなっています
わたしには
これ以上は解りません
今から思えば昔になりますか
1980年代後半
まだインターネットも
ほとんど知られていない時代
ウィンドウズのソフトが現れる
もっと前です
シャープX68000なるパソコンに
ウィルスを混入させた、として
少年が犯人かと言われました
当時の新聞報道は
朝日新聞も毎日新聞も
大きく的外れな報道をしていました
例えば
毎日新聞は
「この少年はパソコン検定の資格を
持っていないので犯人ではない」と
書く始末でした
マスコミも警察も
当時の
最先端メディアに対しての対応は
大変困ったであろうと思われますし
今もそれは続いているように思います
いつの時代にでも
難しい問題は
次々起こってくるものです