春のひと時を彩ってくれる桜ですが
謳歌出来る日々は少ないものです
「良いときが少ないのは
人生もよく似ているなぁ」と
人生もよく似ているなぁ」と
考えていると
何故か
50年程前のことを
50年程前のことを
思い出していました
それは
英語で書かれた
オー・ヘンリーの短編小説を
オー・ヘンリーの短編小説を
辞書片手に訳して読んでいましたら
どんどん感動に引き込まれていった、
今思えば
楽しいひとときがあった事です
楽しいひとときがあった事です
「二十年後」
オー・ヘンリー作
オー・ヘンリー作
閉店したレストランの前で、
怪しい男が立っていた
そこへ
パトロールの警官がやって来て
尋問するように話しかけた。
男は答えた
「二十年後にこの場所、この時間に
再会しようと約束をしたんだ」
再会しようと約束をしたんだ」
警官は祝福の言葉を述べて
「遅れて来た場合、待ってあげるのかい」と
聞いて立ち去っていった
しばらくして店の前に
一人の中年の男がやってきた。
一人の中年の男がやってきた。
名前を呼び合う・・・
ラストは”ネタバレ”になりますので
ここまでで。
オーヘンリーの作品には
もう一度
読んでみたいモノがたくさんあり
人生には
もう一度戻ってみたい日々が
あるものです
トボトボ