今となってはもう相当昔です
わたしが
テレビを見ながら
番組の不満を言っていると
当時
中学生の甥が
「おっちゃん、
ここでいくら文句を言っても
相手には伝わらないし
解らない
電話をするなり、ハガキで
そのコトを伝えないとアカン」と
教えられました
「背負う子に教えられ」
その子は大きくなって
ソツなく就職
ソツなく結婚
ソツなく子供を育て
ソツなく家を建て
ソツなく暮らしております
対して
わたしと言えば
ソツなく歳だけはとり続けて
彼との年齢差は引き離したままで
リードを保っております
それが
わたしにとっての自慢であり
変わらぬ誇りでもあります
どうですか、この人生?
”平々凡々”
トホホ