梅雨明けも
もうすぐと思われますが
限りなく有る
夏の季節のなかでの思い出・・・
ある夏
山のふもとにある友人の
家をオートバイで訪れました
朝から出発して
3時間ほど山の道を走り
いくつもの村を通過して
地元に戻っていた彼と再会しました
もう一人の友人も
同じく大阪から電車でそこを
目指していて
尾鷲駅へ到着の予定でしたので
迎えに行きました
合流したアトその後
昼間は何をしたのかは
まったく覚えていません
夜
村の夏祭りとかで
三人で山へ行った時に
地元の彼の婚約者の娘さんと
逢いました
その時の
スラリとした浴衣姿がほのぼのと
思い出されます
夜の11時頃
皆と別れてオートバイで
真っ暗の山の中をうねうねと
大阪の街の明かりを目指しました
何故か当時
フィルムのカメラも何も持って
行かなかったので
記念となる写真も残って居りません
しかし
そんな遥か遠い日に
今も心に残る出来事が
夏にあった事だけは
確かであります
トボトボ