昔
20歳頃から数年間は
時々
クラシックギターの
コンサートへ行きました
有名な人の独奏会もあれば
ギター教室の発表会もあり
それこそいろいろでした
ある発表会では
16歳くらいの女の子が
「私は緊張なんかしてないよ」と
いうように
ビデオ撮影で言う
”パン”状態
観客席を左から右へなめまわして
いました
多分アトで
思い出すたびに冷や汗ものだと
思います
ある若い男性は
演奏が気に入らなかったのでしょう
演奏を途中でやめて
一礼して
又同じ曲を
はじめから弾き始めました
一番傑作だったのは
緊張からか
繰り返しを間違えてばかりいるので
演奏がいつまでも終わらず
堂々巡りになっていた人もいました
みんな思すたびに
冷や汗ものでしょう
恥ずかしいコトと言えば
三島由紀夫さんが
本に書いていました
街の通りで
鉄の鎖を飛び越えようとして
引っかかって越えられずに
”バターン”
と
ひっくり返って
ものすご~く恥ずかしかった、と
皆それぞれに
恥ずかしい経験をしているもんです
わたしなんか
日常的なコトですので
気にしない気にしない
トホホ
オマケ