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ボクシング

2015年11月24日 | Weblog

日本時間で
22日(日)に
ラスベガスで行われた
ボクシングの感想です

今回のラスベガス
三浦選手の防衛戦が
wowowで放送された中では勿論
最近の試合の中でも
飛び抜けて充実していました

真に残念な結果に終わりましたが
三浦選手の評価、価値は
逆に大きく上がったと
思います

日本のボクシング全体での
三浦選手の
ボクサーとしての立ち位置は
同じS・フェザー級の
内山選手の
米国進出の露払い的な
役割かとも
思っていましたが
とんでもない、

三浦選手自身が
”魅力的な試合をするボクサー”
としてのコンテンツの
ブランドとなったようです

さて
今回の試合での三浦選手
気合が入りすぎて
1回から
明らかにボクシングのバランスが
悪くなっていました

強打のバルガス選手の
真正面からガードが甘いまま
左強打狙いの攻め(右リードパンチは良かったが)
以前の
三浦ボクシングに戻ってしまって
いました

8R後半
バルガス選手をよろめかすパンチで
流れは三浦選手に大きく傾いたと
思った次のラウンド
強打を浴びてのダウン
ラッシュを受けての逆転TKO負け

レフェリーのストップ判断は
ベストタイミングだったと
思います

再戦は望むところで
ありますが
バルガス選手の
強打を多く被弾したので
そのダメージが抜けるまでは
ゆっくり休養されますように