年賀状を書かなくっちゃあ
と思いますが
喪中も何件もあり
「目出度さもちゅう位なりおらが春」
小林一茶
と言う感じです
年賀状を出すわたしの
基本的な意味は
出船の歌詞にも
あるように
無事に着いたら
便りをくりゃれ
暗いさみしい灯影の下で
涙ながらに読もうもの
十代の頃
お正月に
田舎へ寄せて貰っていた時
来た年賀状を
「ああこの人からも
送ってきてくれている」
と言って
おばあさんが
腰をかがめて
見ていた姿にあります
忙しく働いていた時は
ただ出すだけが
精一杯でしたが
時間だけはある今
少しは気の利いた
年賀状を出そうと
思うだけは思っているのですが