趣味と老後と

ビデオカメラ HFG20
編集機 ローランド DV-7G
音楽   

”トホホ”の原点 みつけたり

2012年04月10日 | Weblog

ごくごく当たり前の「お話」になりますが
いつもの如くです

そう
精神的には
いつもそうなんですが
大きな錯覚の中に巻き込まれて
この20日間ほどを過ごしています

この間の結婚式の編集というか
「総まとめ」をボチボチやっていますが
3月20日の
あの結婚式の宴は
もうとっくに終わっていて
出席頂いた皆様は皆それぞれに
今はもう
数十通りの日々の生活に忙しく向き合い
関わり合っておられるはずです

あの日の出来事も
走馬灯のように
あるいは
列車がトンネルから出てその出口が

いまや
”点”にもならない位小さく遠ざかっているハズです

しかし
わたしは毎日まだ披露宴の真っ只中
これってどうなんでしょう

精神的には十分に
「時間のズレ」
「時空の隙間」にいる状態ではないでしょうか

 

なんか
数週間
毎日「竜宮城」で生きている感覚になっている自分自身に
”何かオカシイ!”と感じています

ではいつもの事なのに
何故今回それに言及するのか

それは
その結婚式の代表者と
先日会って話をして
その「温度差」の大きな違いを感じて「愕然」としたからです

そう「結婚式」はもう過去の事だったんですね皆様にとっては
そうだったんです
 

それでは皆さんご一緒に 
ト・ホ・ホ・・・

 

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あれやこれやと春爛漫

2012年04月09日 | Weblog

3月11日と言えば
これから日本の歴史に語り継がれる
大災害、運命の日です

最近テレビなどでよく放送されるのが
最新の科学技術を用いて
「地震」や「津波」を検証する
とかありますが
そんな最新技術は
起こる前に使って欲しかったです

 

次に
「二十四の瞳」のDVDは早速届きましたが
作品は昔レンタルビデオで観て
感動は永久保証済です

あれやこれやと忙しくて
このDVDで久しぶりに観るのは
もう少し先になりそうです

 

そして
チャペル形式の結婚式場の様子です



解ってはいましたが
この逆光は辛いものがあります

この後の
披露宴も
窓をバックに逆光を覚悟の撮影でしたが
何とかカンとか
HF G10は持ちこたえてくれました

さて
その結婚式の編集も
ボチボチやっていましたが
いよいよ最終局面に差し掛かり
やっと盛り上がってきました
なんじゃそりゃあ~
まぁ、いつもの事です

 

わたし自身の撮影ですので
確信犯的にわざと
歩いている時に撮り続けていたり
Aを撮ってBを撮るまでの間
勝手にゆらゆら床を
撮っていたりしますので
その部分を編集時、順次カットしていけば
キッチリつながるようになっています

しかし
多分一番の「隠し味」は
音声だと思います
揺らしながらも撮り続ける「効用」は
その時の音声はアトで使えるという事です

「昨日カッ」とか
「皆様あり」とかでは
音声は切れていません

ほとんど主要な箇所は
「昨日買ってきました」
「皆様ありがとうございました」
と聞いていて腑に落ちるように
音声を使っています

ーそんなのは当たり前ですよ
え~そんなぁ~ トボトボ 

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堂々巡り

2012年04月08日 | Weblog

壺井栄の「二十四の瞳」のDVDを
アマゾンで注文しました

壺井栄のこの小説から始まって
全集を購入多分当時としては
未発表の短編も含めてすべて読んだ
ように思います
当時・・・といますと

1969年夏です
人類がはじめて月に着陸するその頃です

小説に感動したわたしは
二十四の瞳の銅像を見たくなって
フラリと船に乗って小豆島へ行きました

以前にも書いたように
空は青ではなく紺色に近いくらいの深い色でした
像はバスターミナルのうるさい場所のあり(当時)
興ざめでしたので
当てもなくバスに乗って
どこかは知らない海水浴場で降りて
木陰で
青い海と深いブルーの空のもと
いつまでも長い時間過ごしました

夜、大阪への船に乗るため
船着場へ戻って出航の時間まで
近所の山道を歩いたり

夜空を見ながら
今このソラを月へ向かって
アポロ11号が飛んでいるんだなぁ~と


星空を見たことも思い出します


何の話でしたか?
あぁ「二十四の瞳」のDVDのお話
アマゾンで注文しました
・・・
壺井栄のこの小説から始まって
・・・

当時・・・といますと
1969年夏です

ポン!「ええ加減にしなさい!」 エヘヘ

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宮間選手

2012年04月06日 | Weblog

DVDやブルーレイディスク印刷のやり直しが
可能になって欲しいものです
いつかは出来るでしょうけど

さて

女子サッカー
なでしこチームが
日程的に中一日で不利であった
ブラジルチームを
破ったアトのヤフー掲示板より

***

宮間の中には何か一本筋が通っている。


軸というべきか。
心にも体にも通っている感じ。
軸があるからプレーも言動もぶれない。
そんな軸、自分にはカケラもない。
本当に羨ましくも頼もしい。
***

とあり
わたしも同感の思いだったので載せました

北京五輪の折
今や名言になっている
澤選手から
「苦しいときは私の 背中を見なさい」と言われた

宮間選手に限らず
今活躍している全ての選手たちは
精神的にホンモノだと思います

昨年ワールドカップで優勝するまで
ほとんどの選手はアルバイトやパートをしながら
日の目を見る事がないかも知れない競技にかかわらず
日々練習に打ち込んできたのですから、
わたしは頭が下がります

わたしなど
つめの垢でも煎じて飲まないといけません

そう言えば
子供の頃
つめを食べていてお腹が痛くなったことが
ありました
つめは煎じないといけなかったんですわ
ポン!なんでやねん 

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鬼(猫ちゃん)退治

2012年04月06日 | Weblog

猫が屋根のどこからか天井へ入ります

この間から長時間バッテリーを付けて
古いDVビデオカメラで監視録画
していました

 

監視カメラに使ったビクターのDVビデオカメラ 
長時間(3時間ほど)バッテリーが
後ろに長く付いています ↓

 

再生してみますと
やっと
何処から入っているのかの
大まかな場所は解りました

向こう側の屋根の方からです
共同で包囲摘発作戦を組んでいる
大工さんに今度連絡しないといけません

文明の利器を活用して
天井に入れないように猫拒絶作戦の
スタートがいよいよ始まります

 

屋根に現る!



屋根の向こう側へ上って行き姿を消す

 

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マイナーチェンジ

2012年04月05日 | Weblog

編集は現在
結婚式1のマイナーチェンジを行っています

建築でも
建て増しなどの増改築を行うと
いろいろチグハグな箇所が目立つことも
あるでしょう
エッ?ない そんな~

わたしの場合は次々と出現するんです、これが
例えば
エンドロールの背景のデザインを
徐々に変えて行きましたら
文字とのバランスが気になりまして
そこを改善すると
次が気になりだして
そして・・・又次々と
という訳です

何とか処理一巡いたしました???
ので
改良版のレンダリングですが
最近又物凄い時間が掛かるようになりました

73分の映像をmpeg2の最高画質で行うと
8時間くらい掛かるようになりまして
大変です
そこを乗り越えて
”完成”の世界がひろがるのでしょう

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暴風雨

2012年04月04日 | Weblog

大阪では昨日午後過ぎて夕方は大変でした
皆様の地域は如何でしたか
まだ日本列島を完全に
通り過ぎていませんので大変です

自然は恐ろしい面も穏やかな面も
美しい面もいろいろ表します


親類の田舎に長い間滞在させて頂きました

もう思い出で胸がいっぱいになり
張り裂けそうな気持ちで
田舎の岬をつなぐ連絡船に乗って
幹線列車の駅の着く港をめざしました

朝一番に出航した
小さな連絡船のデッキに立つ
わたしの目の前一面は

朝陽が波間にゆれ
全面黄金と輝いていました

まぁ~まさに夢の光景でした

このような思い出を
心の奥にいっぱい残してくださった人たちのためにも
作品で感動を残していかないと、と思っています

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お天気荒れています

2012年04月03日 | Weblog

荒れたお天気
気をつけてください

 

ボクシングは10歳未満から好きで
ずーっとテレビで観ていました

古くは
ペレスvs矢尾板のノンタイトル戦で
矢尾板がペレスに
初めての黒星ををつけた試合です

後に行われた
世界タイトルマッチでは
13回ペレス選手のKO勝ち

この矢尾板選手の負けのショックは
わたしの心に40歳くらいまで
トラウマ的後遺症として残りました

今は何とかそれは消えたようです

8mmフィルムでの撮影の時代
ポーン・キングピッチvs海老原博之の試合は
テレビの前に三脚を置き8mm撮影機で撮りました

当時フィルムは高かったので
その試合だけ残しましたが
現在はユーチューブなどで多くupしてくれていて
ありがたい限りです

しかし
矢尾板選手時代のはさすが極めて少ないです
16mmフィルムで放送局は
沢山撮っていたと思いますが
映像を撮るにも残すにも高価な時代でした

世界タイトルマッチが次々行われる直前の今
いろいろ思い浮かんだ事を書いてみました

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「アルタミラの壁画」

2012年04月02日 | Weblog


ヤフーの記事で

「百科事典」について載っていました(以下)

 23世紀を舞台にしたSF漫画
「てきぱきワーキン・ラブ」に、登場人物が図書館で「2013年に刊行された、最後の紙の版の百科事典」を手に取る場面がある。
もちろんこの時代には書籍はすべて電子化され・・・

--------------------------------

確か
わたしの好きなタイムトラベルのSF映画でも
数千年前だったかの
紙の書籍を手に取ろうとすると
粉のように書籍がこぼれていくシーンが
ありました

そして円盤を(CDの様なモノ)机の上で
立てたまま廻すと少しの間声が聞こえる
とかのシーンを思い出しました

この映画を観た頃は
CDなども存在していませんでしたので
物凄い未来の製品だと思っていましたが
今はそれをはるかに凌駕しています

上の記事にある
「書籍はすべて電子化され」と言うのも
電子化ではなく○○化と
今は考えも及ばないメディアに
記録されている可能性も
あります

皮肉なもので
最も大量に情報を残せる規格や製品は次々
出てきますが
最終的に残るのは
情報量は少ないが「アルタミラの壁画」にみる
石に書き残すような
極めてシンプルな保存方法になるのでしょうか

さて現在の
映像の保存方法
その規格が次々と
変わっていきますので

規格の時代ごとの波間を
わたしたちは漂っています

いつまで
我々の映像を残していけるのでしょうか

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キャノンivisHF G10

2012年04月01日 | Weblog

キャノンivisHF G10は


わたしのような
一般のモノが撮影しても
非常にキレ良く綺麗に映ります

このHF G10を使用するに当たり
2つの操作を事前に設定しました

まず
○「ズームスピード」
思いっきり押しても
「ややゆっくりで一定のスピード」設定に
しておきました
その都度スピードの微調整するほど
指先の操作の自信はありませんでしたので
実際、
現場では思い切りレバーをスライドさせるだけで

対処できてこれは正解でした

○「強い逆光補正」
まずまずの結果でした

ただ本質的に問題なのは
マニュアルで設定してあっても
電源を切ると
「強い逆光補正」は解除され

その都度設定し直さないといけません

そのため
スイッチはほとんどONのままでした

ビデオカメラを総括すれば
「逆光」の撮影でも
ボタンひとつで順光状態で映ってくれるよう
望みたいものです

撮影での反省点は
もう結婚式の撮影をする機会は
2度とないだろうから、どうでしょう

 

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