開田高原アメダス 今朝の最低気温 -3.3℃ 昨日の最高気温 10.7℃
木曽町新開 午前8時の気温 -1.5℃ 今朝の天気 晴れ
昨日アップした
御嶽山の噴煙の写真
奥蓼科の横谷観音展望台から
同じような時刻に
撮影していたので
紹介します。
今回木曽に来て
初めて出会った蝶が
ベニシジミ。
セイヨウタンポポが
気に入ったのか
離れようとしない。
近くを飛び回っても
すぐまたタンポポに
止まる。
夕方薄暗くなりかけた頃
開いている花に
まだ止まっている。
寒さが迫る中
今晩の宿を
ここに決めたようだ。
翌朝ブログに記載する
気温を見るために
表に出て驚いた。
花の中に頭を突っ込み
窮屈そうな蝶の姿に
思わす笑ってしまった。
タンポポの花が
夜は閉じることを
ベニシジミは
知らなかったようだ!
もちろん氷点下
動こうにも動けないはずだ。
1時間後
陽の光が差し込み
うまく抜け出せたのか
安心した顔で
花の横に止まっている。
その後
横の葉に移り
翅を広げて日向ぼっこ
体温を上げているようだ。。
散歩に出る時に見たら
もういなかった。
無事でよかったね!
良く晴れた日に木曽町でお散歩した際に、タンポポにトラップされたベニシジミを発見するという、やや珍現象を観察なさいました。
ベニシジミはセイヨウタンポポの花の蜜を吸いに来て、この日だまりが気にいり、夕方に花が閉じて、トラップされたようです。
花の閉じる力がどの程度かは分かりませんが、ベニシジミにとっても、この花の上が安全と判断した結果のようにも見えます。
お散歩すると、興味深いことに出会いますね。
こんなに寒くなっても、しかも木曽でベニシジミがいるのですね。
タンポポも咲いていて、
なんと、一晩じゅう閉じこめられちやったとは。
いつも新たな発見、新鮮です。
ベニシジミが氷点下の寒さで、凍え死ぬことがなくてよかったです。
意外と寒さには強いようですね。
花布団に包まれて、幾分かは寒さをしのげたのかもしれませんね。
寒くて動けなくなったんですね(^^;
必死に花に埋もれている様子に、愛しさを感じてしまいました。
花から抜け出して、ほっとした表情がまた可愛いですね
知ってか知らずか、、、貴重な写真ですね。
もしかしたら味を占めて、又やって来るかも、ですね(笑)
PLフィルターは、風景写真では反射光を除いて写真のコントラストを上げますが、
特殊な使い方としては、氷に虹色を付けたりもします。
太陽との位置関係、角度の調整が必要ですが、
フィルターをクルクル回して、色が出たときは感動です。
御嶽山の水蒸気は、PL無しでは写りませんでした。
須玉日記、ご紹介いただきありがとうございました。(^^♪
ベニシジミの観察にまたホッコリとさせていただきました。
気に入った花を見つけて一生懸命に蜜を吸っていて
花と霜に閉じ込められてしまって。。。
でも無事に脱出が出来て本当に良かったですね。
噴火は大丈夫ですよね。
ベニシジミに羽に霜が降りているように見えます。
氷点下ですから凍ちゃった?
木曽は厳しい環境ですね。
蝶と言えば昨日の信濃毎日新聞に安曇野堀金地区で絶滅危惧種レッドリストに記載されている、オオルリシジミが人工的な繁殖を経て生息域が広がっているとの記事が載っていました、(国内では熊本県と長野県安曇野、東御、飯山)ご参考にまで。