真夏の頃に
公園の生垣が
綺麗に散髪されていた。
涼しくなってきたせいか
たくさんの花を
またつけだした。
アベリア
ハナツクバネウツギと呼ばれる
白い花だ。
この時期
たくさんの虫たちが
蜜や花粉を求めて
やってくる。
ミツバチなどの小さい虫は
釣鐘型の花筒の入り口から
かき分けかき分け
潜り込んでいく。
口吻を精一杯伸ばしても
花の奥の蜜に
届くか届かないかの
ぎりぎりなのだろう。
その証拠にお尻を盛んに
振りながらもがいている。
その横でクマバチは
毛むくじゃらの脚で
花を抱きかかえ
口吻を花の根元に突き刺し
たやすく蜜を吸っている。
もちろんクマバチは
図体が大きく
頭さえ花には入らない。
花に潜らなくても
蜜が吸える方法を
考え出したのだ。
受粉の役に立ちそうにない
盗蜜するクマバチだが
子育ての時期には
花粉も集めるので
悪者だとは
言いきれない。
。
アベリアは花期の長い花で、昆虫達にとってはありがたい花ではありますね。
ミツバチの全身が花粉まみれで、花の奥深く入り込んでいた様子がよくわかります。
蜜を吸うのも一苦労のようです。
一方のクマバチが、このようにして蜜を吸っていたとは驚きました。
クマバチのこのシーンも一瞬だと思います。その速い動きの一瞬を見事に捉えられましたね。
今回、ご紹・解説なさったアベリアの花は、長い間にわたって、昆虫たちに蜜を提供し続けています。チョウもよく見かけます。
秋は深まる10月でも、ミツバチに蜜を与えてるのですね。
クマバチは大きな身体で、横から蜜を吸うのですね・・昆虫もいろいろです。
確かに小さな花が幾つもつけて蜂や
昆虫たちが沢山群がっていましたね
彼らも、今は食欲の秋、次第に蜜を
つけた花も少なくなってく中でその
競争も激化しているんでしょうね
なんとなく 人間社会も・・なんて
考えさせられます。
いままで名前を知りませんでした。
花も少なくなってきましたね。
公園の春の花の注文をする時期になりました。
春の公園に咲くといい花を教えて下さい。
アベリアが一斉に咲いて綺麗です。花粉も蜜も存分にある。ミツバチや花鉢が寄ってくるでしょう。
クマバチは1枚ウワテです。これでは花にとっては役立ちませんもの。役に立つ時期もあったのですね。
潜っていく様子は可愛いですね。
それでも密に届かなかったら可哀そう。
熊蜂は可愛くはないけど、チョッキを着ている様子は
可愛いしユーモラスです。
アベリアの花、松本市美術館の駐車場脇に植えてあります
さすがに信州では花の数は最盛期より少ないですが
近くを通ると甘い香りがします。
今の時期虫たちの貴重な食事の場所になっています。
ミツバチは正攻法で苦戦していますが、
クマバチ頭が良いですねえ。
アベリアの花蜜が多いのでしょうね。
色々な昆虫が吸蜜していますね。
ミツバチが花粉まみれになって蜜を頂くように頑張って生きたいですね。
クマバチは頭が良さそうですね。