♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

悲劇の沈没から100年

2012-04-16 | アート・映画・演劇
何だか100年続きだが・・・、今年はタイタニック航海100周年、
つまりは悲劇の沈没から100年というわけで、タイタニック3Dも
上映、航路再現で沈没現場では追悼式典も行われ、私もすっかり
タイタニックブームである。

100年前の4月14日23:40に氷山にぶつかり、15日2:20には海底に
沈んだのか〜と思っていると、この土日はDVDをまた見直した。
全く何回観るんだろうね。もちろん、特典映像や監督の解説など
中心にだけどね。

しかし、見れば見るほどこの映画は面白くて・・・というと、語弊がある
かもしれないが、興味深くて、カットされたシーンの中で好きなシーンも
あるし(先週、3Dで鑑賞したときもその未公開シーンを思い出しながら
だったよ)、架空の人物のラブストーリーが進む中であちこちに史実が
散りばめられている。

特に未公開シーンなどには史実に基づいた映像は多く含まれ、階級を
重視した時代背景や人間の様々な欲から、いかにして沈まないと言われた
豪華客船が沈没し1500人余りの死者が出たか、よく物語られている。
ジャックとローズのラブロマンス、生き方からだけでなく、それらから
いろいろな教訓が読み取れる。きっと心がピュアな人ほど琴線に触れることが
多いのではないだろうか。

ところで、この映画を観ていて最終的に船尾が沈んでいく瞬間、
ジャックの指示通りに実際に思い切り息を吸い込み、海の中で
もがいている間息を止めてしまうのは私だけ?

人間というのは実に様々である。

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