♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

SONGS FROM THE HEART☆ケルティック・ウーマン

2011-10-22 | 音楽活動
恥ずかしながら、そして失礼ながらケルティック・ウーマンについて
何の知識も持たぬまま、ただあの「ユー・レイズ・ミー・アップ」の
歌声を生で聴きたいが為に、チケットを申し込んだのだ。

外国人アーティストのライブに行くのは初めてで、とても楽しみに
していた。会場に着き、ロビーでコンビニ食を夕食にしながら、
ケルティック・ウーマンってどんな人なんだろうと入場の際にもらった
チラシを見てみる。

ん? 4人の女性が並んでいるが、誰がケルティック・ウー・・・!!!
違う!! グループ名だ!!! 確かにずっと“ウーマン”ていう
ファミリーネームって変わってんなぁ~なんて思っていた。人名だと
思っていたおバカな私。まさかグループ名とは!! だって、ウーマンって
単数形やーん。

ということは、誰があの「ユー・レイズ・ミー・アップ」のサビの
部分を歌っているんだろう?

そう思いながらショーは始まった。始まってすぐに4人のうちの
小柄な1人はフィドル(バイオリン)だとわかる。後に調べたら彼女が
マレードという名前で、これがまたすごいパフォーマンス!!
よくまぁそんな足を挙げたり激しいステップ踏みながら弾けるな~
と目を見張ってしまう。それでも演奏はブレない。

さてあと3人がヴォーカルなのだが、3人とも素晴らしく美しい
ソプラノ。ソロでもハーモニーでもそれぞれ透き通るような、
吸い込まれるような綺麗な歌声。1人はボリュームある身体だけど、
高音は繊細ながらしっかりした歌声(クロエ)、1人はウェーブヘアで
一番若い気がしたけど、彼女の高音はまっすぐで綺麗だった(リサ・ラム)。
でも私がショー始まってすぐに3人の中で一番好きな歌声だなと
思ったのは残りの1人(リサ・ケリー)。でも、歌によってデュエットに
なるときは、彼女は低い方を歌う。高音は他の2人のどちらか。
誰があのサビを歌っているんだろう・・・?

ショーは私のランチカフェライブと同じく(?笑)2部構成で、
第1部が終わったけど、私はすっかりケルティック・ウーマンの
ショーに魅了され、休憩時間にCDを購入。

アイルランドの民謡とか、バグパイプなどが出てくるので、
なるほど、ケルト人とかの“ケルティック”なんだな!と合点。
それと映画タイタニックの下の階で行われてた、ローズが楽しそうに
はしゃいでいたパーティを思い出す。

そして最後の曲はやっぱり「ユー・レイズ・ミー・アップ」。
最初はフィドルから入るんだ~。さて気になるソロは・・・?
驚いたことに最初はリサ・ラムから歌い出し、クロエにリレー。
1人じゃなかったんだ?? そして、サビを歌い出したのは
リサ・ケリー!!! その奇跡的な歌声に感動して涙目に
なってしまった。やっぱり私この人の声が好きなんだーと思った。

しばらくケルティック・ウーマンにハマって、CDを買い集めようと
思う。けどやっぱりCDじゃ物足りないんだよなー。だから、次も
来日公演があったときは絶対聴きに行くぞー!! こうなったら
ますますサラ・ブライトマンの生歌声を聴きたくなったよー。

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