今回から呼吸器系疾患を見て行きます。
小分類で最近増加している疾患としては誤嚥性肺炎と
間質性肺疾患がありましたので、これらの死亡数、死亡率の推移を
見ていきましょう。まずは誤嚥性肺炎から。
はい、折れ線グラフが随分滑らかと感じましたか?
そりゃそうです。データが2017年からしかないからなんですね。
というのも、2017年に分類表が改定されて、それまで呼吸器系
疾患は中分類しかなく、中分類としてインフルエンザ、肺炎、
急性気管支炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、喘息、その他の呼吸器系の
疾患の6つに分かれていたのです。
その最後の「その他の呼吸器系の疾患」の下に、つまり小分類として
「誤嚥性肺炎」「間質性肺疾患」「誤嚥性肺炎と間質性肺疾患を
除くその他の呼吸器系の疾患」の3つに2017年から分かれたのです。
間質性肺疾患も見てみましょう。
両方共通して、80代以上は2021年、2022年と増加が加速しています。
5年そこそこじゃトレンドが分かりにくいということであれば、
中分類の「その他の呼吸器系疾患」の死亡数、死亡率の推移を見て
みましょう。
上昇トレンドにある中、やはり80代以上の2021年と2022年は増加の
幅が大きいと思います。
小分類で最近増加している疾患としては誤嚥性肺炎と
間質性肺疾患がありましたので、これらの死亡数、死亡率の推移を
見ていきましょう。まずは誤嚥性肺炎から。
はい、折れ線グラフが随分滑らかと感じましたか?
そりゃそうです。データが2017年からしかないからなんですね。
というのも、2017年に分類表が改定されて、それまで呼吸器系
疾患は中分類しかなく、中分類としてインフルエンザ、肺炎、
急性気管支炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、喘息、その他の呼吸器系の
疾患の6つに分かれていたのです。
その最後の「その他の呼吸器系の疾患」の下に、つまり小分類として
「誤嚥性肺炎」「間質性肺疾患」「誤嚥性肺炎と間質性肺疾患を
除くその他の呼吸器系の疾患」の3つに2017年から分かれたのです。
間質性肺疾患も見てみましょう。
両方共通して、80代以上は2021年、2022年と増加が加速しています。
5年そこそこじゃトレンドが分かりにくいということであれば、
中分類の「その他の呼吸器系疾患」の死亡数、死亡率の推移を見て
みましょう。
上昇トレンドにある中、やはり80代以上の2021年と2022年は増加の
幅が大きいと思います。
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