♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

映画『海月姫』

2018-05-06 | アート・映画・演劇
先月29日に友達からGYAOで映画版の『海月姫』やってるでー!って
聞いて、早速その日に見てしまいました。

今年1月期のドラマは、瀬戸康史くんの女装姿に興味津々で見たのだけど、
第1話を見た後に思い出したというか、気づいたというか、知ったに等しいかも
しれないけど、映画版ではその女装男子、まーくんが演じてたんですね。

それで、その頃からドラマよりも映画版が見たい!と思いつつ、ドラマを
最終回まで見てしまって、ストーリー的には漫画だから成立する話なのかなと
思いました。やっぱり注目はファッションだと思うので、これで小説はないなと
思うのです。

でも、まーくんの女装男子が見たくてネット配信サイトをちょっと検討したりも
したくらいで(結果どこにも入らずという結論ですが^^;)そんなときのこと
でしたから、まだ今月下旬まで期限はあってもすぐに見たいという衝動は
抑えられなかったのです。

女装姿、つり目やし可愛くなるんかなー、濃いすね毛はどうしてんの?と要らぬ
心配をしながら見ていましたが、うん、思ってた以上に可愛い!

ファッションがやっぱり瀬戸くんの方がちょっと大人びた感じでした。
カラフルではあるけど、ガチャガチャしてない(←語彙力なし^^;)
まーくんの方が柄物が多くてポップだったりガーリーだったり。
最初に作ったクラゲドレスも瀬戸くんのときの方が甘さ控えめで私は好みでした。

ただ、原作が一緒だから当たり前と言えば当たり前ですが、画的にも演出も
全く同じで、なんでドラマ化したんかかなり謎です。

まぁ、その後の話もドラマにはあったし、ドラマの方が尺が長い分、
蔵之介が本当は寂しがり屋で月海に思いを寄せながらも月海と兄(ドラマは
兄弟逆転してたから弟になるけど)の恋を応援していた切なさが出ていましたが。

映画はその3人の恋の行方は何もオチ着いてないから2でも作るつもりだったの
でしょうか。

「海月姫」って女装男子を楽しむ物語ですよね。

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