♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

観てきたよ「アバター」

2010-02-11 | アート・映画・演劇
ストーリーには触れないけど、ほんのりネタばれあり
ご注意を!


ジェイムズ・キャメロン監督が好きというわけでも
ないが、「タイタニック」はターニングポイントに
なった映画だし、T2も個人的には思い出のある映画
なので、3D映画を初めて見るなら「アバター」かなと
思い、水曜のレディースデーに観に行ってきたよ。

見た人からあちこちで、散々字幕は邪魔になるから
吹き替えで見たほうがいいというアドバイスを聞いて
いたからか、それほど邪魔にも感じなかった。生の
言語で聞きたいからね。ナヴィ語はもちろんさっぱり
わからないけど、今回の字幕(戸田奈津子さん)は
頑張ってはったと思うよ(何故に上から目線?)

それとパビリオンなどで見る3Dとは違い、それほど
飛び出るものでもないんだなぁと思った。それでも
3Dならではの迫力あるスペクタクルな映像で楽しめた。
ストーリーとしては・・・まぁ普通。タイタニックと
対比できるような場面も多々あり、パターンが読めて
しまう。もう1回見たいとは思わない。長い!
もうちょっとコンパクトにまとめてくれないかなぁ?(^^ゞ
半分も行かないうちにお尻が痛くなったし、3D用メガネも
あれ耳が痛くなるんだよね。

タイタニックのほうが断然好き。

しかし、キャメロン監督の趣向なのか歌詞のない
ボーカル音楽好きやねぇ? もっともアバターの方は
部族民族的な音楽やったけど。さらに映画に歌詞のある
歌を合わせること嫌う監督が今回もエンディングは歌。
まぁそのタイトルはこの映画のキーワードでもあるしね。
日本ではあまり知られていないけど、タイタニックの
キーワードのほうが私は好きなんだ。

けど、今回のは3Dでの映画鑑賞が実現したこともある意味
象徴したフレーズなんだろうな。私は両目が見える喜びを
噛みしめるために観に行ったので、その目的は果たされた。
よって最後のシーンも満足。両目が失明した人ほど不幸では
ないが、母は片目が失明している。だから、3Dでは見れない。

3D映像を見ていて酔ってしまいそうになる人はメガネを
とるのではなくて、片目だけで見ましょう(;^_^A

あ、最後に、印象的だったことが1つ。
タイトルスクリーンを一番最後に持ってきたところかな。

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