昨日3度目のシネマコンサートに行ってきました。
見に行ったのは『E.T.』…とても古い映画で曲は知っているけど
どんなストーリーだったっけ?とほとんど記憶が残っておらず、
今回のオーケストラは大フェスで昨年のフミヤさんのシンフォニック
コンサートのバックを務めてくださった大阪フィルハーモニー交響楽団で、
しかも座席が7列目だったので、とても楽しみでした。
友達とランチをしてから会場に入ると、座席は左のブロックだったけど、
ハープがよく見え、調弦か音出ししてはりました。他オーボエ奏者も
いたけど、この座席からは前すぎてあんまり木管とか金管の演奏者は
見えない位置でした。まぁ映画が見れたらそれでいいんだけど(笑)
だから、例のクラリネット奏者は確認できなかったけどいらっしゃらなかったん
じゃないかな~。夜公演の『インディージョーンズ』だったかも(?)
開演時間になり、楽団員が全員席につき、指揮者が入ってきました。
あっ、前と一緒の人だ、見たことある!帰宅後調べたんだけど、
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のときに指揮されたニコラス・
バックさんでした。
『タイタニック』のときは映画会社のファンファーレから入ったけど、
今回はいきなり始まりました。フルートの音色から(たぶん)。
そして最初から最後までハープの音が神秘的な雰囲気を抜群に作り上げて
素敵でした。
見ながらずーっと「そうやった。そうやった。」と思い出しながら見てて、
エリオットとE.T.がおそらくはテレパシーでマインドが同期されることは
全然覚えていなかったけど、“そうやった”わ。
E.T.って見た目ちょっとグロテスクやけど、それだけに子供達の純真な心が
引き立つんやろね。エリオットが高等動物だと認めていて、早くも地球の
言葉を覚えて、片言で「E.T. Phone Home」(字幕:E.T. ウチ デンワ)
と言うところがまた愛らしく思えるんだよね。だから、映画見た後は
E.T.が可愛く見える。
思わずくすっとしちゃうシーンも散りばめられていて、やっぱり自転車で
飛ぶシーンは最高!何故か涙出てくる。前半はハロウィン(当時の
日本上映時にはまだ馴染みなかっただろうね)を抜け出して、E.T.が
おウチと交信しに行くところ、つまり1回目の自転車飛行で終わった。
それから後半はE.T.が瀕死の状態になるのは覚えていたが、あれ?
死んじゃうの?と思いました。うん、でも最後はおウチに帰るはずだから、
あっそうか!それで周りの人は死んだと完全に思っていて、まだ生きている
ことに気づいたエリオットがそこから脱走させるんだった!
エリオットとE.T.との友情を超越した友情が胸にジーンときて、最後も
お互いに別れを素直に受け入れるところがまたたまらない。
エリオットの妹ガーディ役のドリュー・バリモアもすごくキュートでした。
最後のシーンは、E.T.が覚えた単語を使っての会話も感動でした(たぶん
昔は気付かなかったところかな)。
映画が終わると拍手喝采で、指揮者は一旦はけた後、E.T.のぬいぐるみを
持って登場し、お辞儀をして去りました。それでも鳴り止まない拍手に
今度は映画で使われた自転車に乗って現れました(笑)しかし、それでも
アンコールを求める拍手が止まず、最後の有名な一節を改めて聴かせて
くれました。BTTFのときもそうだったし、ニコラス最高!!
開演前にそのぬいぐるみと自転車が展示されていて写真撮る行列が出来ていて
並ぶの面倒で撮らなかったんですが、同じ場所で会場スタッフさんが
「まもなく自転車をお持ちしますので、しばらくお待ちください。」と
言ってたんであまり待つ必要もなさそう!どうしようかな!?と思っていると
なんとニコラスが持ってきてくれました。そして、記念撮影しちゃった♪
いや~、古い映画ではあるけども子供の純真な気持ちに心が洗われたようで、
ちょっと自転車飛ぶシーンなど合成のところは今から見ると映像が雑な感じは
あったけど、演奏も素晴らしかったので冷めることなく感動で終わりました。
贅沢な映画鑑賞ですが、名作はその価値がありますね♪
見に行ったのは『E.T.』…とても古い映画で曲は知っているけど
どんなストーリーだったっけ?とほとんど記憶が残っておらず、
今回のオーケストラは大フェスで昨年のフミヤさんのシンフォニック
コンサートのバックを務めてくださった大阪フィルハーモニー交響楽団で、
しかも座席が7列目だったので、とても楽しみでした。
友達とランチをしてから会場に入ると、座席は左のブロックだったけど、
ハープがよく見え、調弦か音出ししてはりました。他オーボエ奏者も
いたけど、この座席からは前すぎてあんまり木管とか金管の演奏者は
見えない位置でした。まぁ映画が見れたらそれでいいんだけど(笑)
だから、例のクラリネット奏者は確認できなかったけどいらっしゃらなかったん
じゃないかな~。夜公演の『インディージョーンズ』だったかも(?)
開演時間になり、楽団員が全員席につき、指揮者が入ってきました。
あっ、前と一緒の人だ、見たことある!帰宅後調べたんだけど、
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のときに指揮されたニコラス・
バックさんでした。
『タイタニック』のときは映画会社のファンファーレから入ったけど、
今回はいきなり始まりました。フルートの音色から(たぶん)。
そして最初から最後までハープの音が神秘的な雰囲気を抜群に作り上げて
素敵でした。
見ながらずーっと「そうやった。そうやった。」と思い出しながら見てて、
エリオットとE.T.がおそらくはテレパシーでマインドが同期されることは
全然覚えていなかったけど、“そうやった”わ。
E.T.って見た目ちょっとグロテスクやけど、それだけに子供達の純真な心が
引き立つんやろね。エリオットが高等動物だと認めていて、早くも地球の
言葉を覚えて、片言で「E.T. Phone Home」(字幕:E.T. ウチ デンワ)
と言うところがまた愛らしく思えるんだよね。だから、映画見た後は
E.T.が可愛く見える。
思わずくすっとしちゃうシーンも散りばめられていて、やっぱり自転車で
飛ぶシーンは最高!何故か涙出てくる。前半はハロウィン(当時の
日本上映時にはまだ馴染みなかっただろうね)を抜け出して、E.T.が
おウチと交信しに行くところ、つまり1回目の自転車飛行で終わった。
それから後半はE.T.が瀕死の状態になるのは覚えていたが、あれ?
死んじゃうの?と思いました。うん、でも最後はおウチに帰るはずだから、
あっそうか!それで周りの人は死んだと完全に思っていて、まだ生きている
ことに気づいたエリオットがそこから脱走させるんだった!
エリオットとE.T.との友情を超越した友情が胸にジーンときて、最後も
お互いに別れを素直に受け入れるところがまたたまらない。
エリオットの妹ガーディ役のドリュー・バリモアもすごくキュートでした。
最後のシーンは、E.T.が覚えた単語を使っての会話も感動でした(たぶん
昔は気付かなかったところかな)。
映画が終わると拍手喝采で、指揮者は一旦はけた後、E.T.のぬいぐるみを
持って登場し、お辞儀をして去りました。それでも鳴り止まない拍手に
今度は映画で使われた自転車に乗って現れました(笑)しかし、それでも
アンコールを求める拍手が止まず、最後の有名な一節を改めて聴かせて
くれました。BTTFのときもそうだったし、ニコラス最高!!
開演前にそのぬいぐるみと自転車が展示されていて写真撮る行列が出来ていて
並ぶの面倒で撮らなかったんですが、同じ場所で会場スタッフさんが
「まもなく自転車をお持ちしますので、しばらくお待ちください。」と
言ってたんであまり待つ必要もなさそう!どうしようかな!?と思っていると
なんとニコラスが持ってきてくれました。そして、記念撮影しちゃった♪
いや~、古い映画ではあるけども子供の純真な気持ちに心が洗われたようで、
ちょっと自転車飛ぶシーンなど合成のところは今から見ると映像が雑な感じは
あったけど、演奏も素晴らしかったので冷めることなく感動で終わりました。
贅沢な映画鑑賞ですが、名作はその価値がありますね♪
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