小正月行事のサイの神で1等賞当選

昨日は1月15日
昔であれば、小正月・藪入り・成人式と賑々しい日であった。

我が町内会では昔ながらのサイの神（広くは「どんど焼き」？）が行われた。
子供会と町内会役員で生の孟宗竹を柱に周囲に端木材、藁を巻き付け塔をつくる。

その藁の塔に各家庭の旧年のお札や正月飾り書初めを入れた紙袋を括り付ける。

お払いの神事の後年男・年女によって火が付けられる。
赤々と燃え盛る炎とトン汁、お神酒で体を温め無病息災を祈願する。

また、その炎で焼いたスルメを食べるのも体に良いとされており、
各人竿の先に針金で結わえたスルメ、竹輪を顔を真っ赤にしながら炙っている。

この他に、入場するときに抽選番号片が渡され、年男・年女による抽選も楽しみである。

今回、小生図らずも特等（1等）を仕留めた。
商品は毛布1枚。
先ずは目出度い事である。

内向きの「民進党」に落胆

民進党代表に蓮ほう氏が選出されたが、・・・

今朝のニュースで幹事長に野田元総理の名が上がっているという？
何故、民進党の支持率が低迷しているか？
何も分かっていないようだ！

私も、政権交代に期待して一票を投じた人間である。
しかるに、実態は党内の権力闘争に終始。

それに加え、更に酷いのは選挙の時と真逆の政策をとる有様。
信頼が地に落ち！！

最たるは、最後の野田総理だ。
選挙では「消費税に絶対反対」と街頭演説。

政権で、財務大臣、総理になるや
官僚の言うなり！
巷では官僚の
「消費税を上げたら後世に名が残りますよ。竹下氏のように」
の言葉にイチコロだったとか？

選挙の前後で言ううことが極端に違った「野田元総理」が依然として民進党で力を持っているのか？

民進党は何も分かっていない！！

安倍総理に危うさを感じている国民が多くいるといううのに、
虚しさを感じているのは私だけではないであろう。

民進党の支持率は
今後更に低下するであろうことは明白！！

強姦が罪の量刑に疑問

高畑裕太による強姦致傷罪が報道されている。
報道の中で、強盗罪と強姦罪の量刑を知った。
強姦罪の懲役４年に対し強盗罪は5年と、強盗罪の方が重い罪となっている。
この量刑は前近代的で女性蔑視的な量刑判断で驚いている。
言い換えれば、女性の人権は金銭や物よりも低く評価されていると見ざるを得ない。

人権を尊重する国ならば、強姦罪は強盗罪の２倍以上の量刑が妥当であろう。
私は男性ですが、男女を問わず、皆さんのご意見を伺いたい。

親鸞上人の頭骨

親鸞上人の頭骨は新潟県上越市（旧高田市）にある浄土真宗浄興寺派本山の本廟に納められている。
－本廟画像は浄興寺ＨＰより転載－

親鸞が越後・直江津（現　上越市）に流刑になった後、関東方面を布教し、茨城県の稲田で浄興寺を興した。
この浄興寺は現在、新潟県上越市高田地区寺町にある。
その後親鸞は京都へ戻って生涯を閉じたが、頭骨は浄興寺に納められたと言う。

浄土真宗東西各本願寺に浄興寺から分骨された頭骨が納められている。

事実、１５９２年　西本願寺からの「分骨令状」が、
また、１６６０年　東本願寺からの「分骨令状」が
浄興寺に保管されている。

モネ展

土曜日に「モネ展」へ行ってきた。
フランスの印象派「クロード・モネ」は好きな画家である。

一昨年、フランスの「ルーブル美術館」を見学したが、モネの作品は無かった。
モネの作品はコンコルド広場に面した「マルモッタン・モネ美術館」にしか展示されていないことを知った。
パックツアーの為見学できず残念な思いをした。

幸い、本年長岡市にある「新潟県立近代美術館」に於いて6月4日～8月21日までモネ展が開催されていることを知、
早速出かけてきた。

作品数はモネの作品の外に彼が収集した作品（ドラクロア、ロダンなど）全90点が展示されている。

モネの作品で「睡蓮」を描いたものが有名で私の好きな絵でもある。
今回展示されている複数の「睡蓮」の中で添付画像（200ｃｍ×180ｃｍ）が「目玉作品」か？

私が一番好きな「日本の橋と睡蓮」の作品がなく、
学芸員に確認したところ「今回は残念ながら展示出来なかった」とのこと。