今冬は例年になく12月始めに降雪があり、気温も低いまま。
待っていた春も今日は4月末日だというのに冷たい冬の季節風が吹いている。
桜の開花もいつもより10日位遅かった。
毎年、春を告げる山ウドを4月下旬(昨年は4月24日)採取に行くのだが・・・
この寒さではは連休明けにならないと無理であろう。
家庭菜園もまた、この連休中に苗を植えつけるのだが・・・
これも連休明け後に予定しよう!
今冬は例年になく12月始めに降雪があり、気温も低いまま。
待っていた春も今日は4月末日だというのに冷たい冬の季節風が吹いている。
桜の開花もいつもより10日位遅かった。
毎年、春を告げる山ウドを4月下旬(昨年は4月24日)採取に行くのだが・・・
この寒さではは連休明けにならないと無理であろう。
家庭菜園もまた、この連休中に苗を植えつけるのだが・・・
これも連休明け後に予定しよう!
3月1日に退院し、同じ月の中旬に中国の桂林(中国発音 Guilin グイリン)へ行って来た。
家に代々伝わる水墨画の世界を是非一度行ってみたいと思っていた。
そんな時、自宅近くから空港までの送迎付きツアーを知り、1月に申し込んでいた。
そんな矢先、脳梗塞を発症してしまい旅行が危ぶまれたが、幸いにして後遺症らしき後遺症もなくドクターから普通に行ってよいとの許可が出、予定どうり出掛けることができた。
現地は丁度雨季に入る前の乾季の終わりに当たっており、期間中雨に見舞われることがなかった。
ただし、璃(実際はさんずい)江の船下りは竹江~陽朔まで60kmのところ、水量が少なく途中折り返しとなってしまったのが残念。
サントリーのTVコマーシャルに出ている場所こそ見れなかったものの、当に絶景と言う言葉がピッタリの風景に感動し、甲板に出っ放しでビデオを廻したりデジカメで撮ったりと飽きることがなかった。
感動した風景を写真だけでなく我家の床の間にもと、作者紹介文付きの掛軸を一幅購入してきた。
この旅行の中で残念なことは、世界最大級と言われる鍾乳洞:濾(さんずいでなく草冠)笛岩の内部が人工色彩でライトアップされて、折角の自然が台無しになってしまっていた。
まだまだ、脳卒中を発症する年齢とは意識していなかった。
尤も、毎年の人間ドックでコレステロールが高く薬を常用して正常値内を維持している。
それも、リピトール錠 5mgで一般に処方される10mgの半分で済んでいる。
血圧は従来から正常値内をキープしている。
ただし、動脈硬化につては眼底写真・動脈硬度測定で年齢相当より高い結果が出ている。
でも、数値はここ安定しており増加傾向になく特に治療の必要がないとの診断である。
然るに、この2月中旬病魔が現れた。
夕食が済んだ直後、若干ろれつが廻らないと言うか、言いたいことを口に出そうとするが直ぐには発声できずないという症状に見舞われた。
何か変だと自覚するも、それ以上悪化もしないことから家内も「酒の飲みすぎではないか、早く床に就け」と言うし、その晩は早めに床に就きそのまま眠った。
翌朝も、いくらか和らいだものの症状があり、脳卒中の前兆ではないかという考えが浮かび総合病院を受診した。
問診結果、脳梗塞か脳出血の疑いが濃厚。即、入院を要すとの診断が下った。
血液検査、心電図、頸部エコー、MRIの結果:左脳中央部に約1.5cmの梗塞と判明した。
15日間ベッドで血液を固まり難くする点滴と脳を安定させる(梗塞により脳内圧力が上がる)点滴を昼夜2回約3時間ずつ受けることとなった。
写真は病室である。一昨年脊柱管狭窄症で初めて入院したが、また入院するに至り
自分の年齢が意識させられる。