今朝の日経新聞の大卒内定状況関連記事によると
調査対象会社784社の 全内定者 132,838人中 大卒は106,312人で80.0%
私が就職した40数年前は2割程度で、希少価値があったと思う
企業の人事構成職務分担はどうっているんだろうか?
今朝の日経新聞の大卒内定状況関連記事によると
調査対象会社784社の 全内定者 132,838人中 大卒は106,312人で80.0%
私が就職した40数年前は2割程度で、希少価値があったと思う
企業の人事構成職務分担はどうっているんだろうか?
一昨日の物理学賞同時3人受賞に引き続き、昨日は化学賞に下村脩氏が決定。
これで、日本人としては1949年の湯川秀樹以来16人目となった。
今日は文学賞が発表されるとか、ヒョッとして村上春樹もと期待してしまう。
歴代ノーベル賞の受賞者-日経新聞朝刊-
【物理学賞】 1949年 湯川 秀樹
1965 朝永 振一郎
1973 江崎 玲於奈
2002 小柴 昌俊
2008 南部 陽一郎(米国籍)
2008 小林 誠
2008 益川 敏英
【化学賞】 1981 福井 謙一
2000 白川 英樹
2001 野依 良治
2002 田中 耕一
2008 下村 脩
【生理学・医学賞】 1987 利根川 進
【文学賞】 1968 川端 康成
1994 大江 健三郎
【平和賞】 1974 佐藤 栄作
10月12日追記:今年度を含む各国の自然科学3賞受賞者数(南部氏は米国に含む)
合計 物理学 化学 生理学・医学
米 国 227 80 57 90
英 国 75 21 26 28
ドイツ 68 24 28 10
フランス 29 12 8 9
日 本 12 6 5 1
その他 119 41 30 48
約10年程前に歩行を続けていると足の裏に痺れを感じるようになった。
その後年々痺れを感じるまでの歩行継続時間が短くなるとともに、痺れに加え脹脛から腿にかけて痛みを伴うようになった。
所謂、腰部脊柱管狭窄症特有の間欠破行である。
当初、さる総合病院でX線を撮るも骨には異常がなく、経過観察との診断であった。
その後も症状は改善せず、MRI検査で腰部脊柱管狭窄症と判明した。
脊柱管狭窄症は簡単に言えば、脊髄が通っている脊椎部の孔が狭くなり脊髄(神経)を圧迫することにより圧迫部以降の部位に恰も異常があるかのごとき症状が発現するのである。
小生の場合は腰部に狭窄が起こり、下肢に異常があるかの如き症状を呈した。
病名が判明したからには治療となるが、原因は加齢による骨や靭帯の遅行性進行によるもので、完治するには手術によって圧迫を開放する以外の方法はない。
手術は神経を圧迫している骨を除去するか、部分的に削り取るしか方法がなく危険な部類に入るようである。万が一神経を傷つけた場合半身不随をも覚悟しておかなければならない。
事実”みのもんた”を手術された福井先生の著書にも”奥様に車椅子生活になる等のリスクがつきまとうことはやむを得ないことを納得してもらいました”とある。
また、東京の有名なT病院で手術をされた方を通じて担当医の意見を聞いてもらったところ「日常生活が出来なくなるまでは手術をしない方がよい」との見解であった。
ここ一年ほどは主として「日本脊椎脊髄病学会」のHPから「学会が認定した指導医」が在籍する医療機関および手術実績から、医療機関を絞り込みメールで問合せなどをした。
たまたま候補に上げた病院で知人が手術を受け順調な経過をたどったことを確認し、小生もその病院のH医師に託す覚悟を決めた。
手術方法は大別して直視下による従来方式と内視鏡下法があるが、大半の文献では内視鏡下法は安全性の面から未だ一般的でないとしている。
そこでH医師に「安全性が高い方法でお願いしたい」と申し出たが、「自分にとって安全性に差はない」との話であり、担当医の推奨する内視鏡下での手術を選択した。
現在、手術後2ヶ月半経過したところである。
手術当初は手術前にはなかった下肢の痛みと痺れが常時あり先行きが不安であったが、2ヶ月を経過した頃から症状が随分と和らぎ、現在水中ウオークで衰えた筋力の回復に努めている。
肝心の間欠破行の症状は術後全く現れておらず、この面からは成功と言える。
手術4ヶ月前のMRI
第4腰椎と第5腰椎の間に狭窄が見られる
手術1週間後のMRI
狭窄部の脊髄が広がり髄液で白くなっている