昨日は24節期の小寒であった。寒入りしたにも拘わらず今日現在積雪ゼロである。
子供の頃(昭和20~30年)正月に雪がなくとも、24節期の小寒・丁度3学期が始まる頃には雪が降り1m近い積雪になったと記憶している。
現在、海岸近くに住んで居るが生まれ育ったのは海岸から8km位離れていていた。
当時はまだ、道路整備や除雪体制が不備であり自宅からの通勤には非常な苦痛を伴った。
そんな理由で積雪の少ない海岸近くに居を移した。
移り住んでみて季節風の強さには驚かされたが、この風が雪を内陸部に運ぶとともに積もった雪を溶かしてくれる。
この強い風は海水の飛沫を運んでくる為に発生する塩害が欠点である。
具体的にはエアコンの室外機、屋根板、車など金属を腐食させ内陸部に比し寿命が半分以下である。
さらに近年、海岸侵食防止目的で波打ち際にテトラポットが敷設され、大波がテトラポットで弾け細かい水滴になり風に乗って遠くまで飛沫が飛んできている。
昨年脊柱管の手術をしたこともあり、庭木の冬囲いは低木に留め庭の中心である肝心の松の雪吊りをしていない。庭木の中で一番高額であった松、雪の重みで枝が折れないことを願うばかりである。
私の子供の頃も 学校に行く時は完全武装で雪が積もったヤマを
歩いて行った記憶があります
でも 温暖化とは言えやっぱり 雪が少ないのはいいな・・・^^
雪は観光資源・水資源の面からスキー場と山にだけ降って欲しいですね。
私はリタイヤして通勤の大変さから開放されましたが
現役の頃は退社時刻が遅く薄暗い中、車の雪を下ろし、
下ろした雪を除け、フロントガラスに凍りついた雪が解けて
やっと発進できたものでした。
現役の皆さんご苦労様です。