昨年の晩秋から寒く日照時間が少ない天候不順が続いている。
今朝も我家の居間の温度計は13℃を表示している。
例年なら5月連休中か明けに家庭菜園に野菜苗を植えつけているのだが・・・
二、三日前にもう良かろうと苗を購入してきた。
ところが、農作物に対する低温注意報が出されている状況では植えることは叶わず、
寒い屋外を避けて止むを得ず陽が当たらない屋内に避難させている状態だ。
また、十数年前に発生した冷夏の時のようにタイ米を食べるようになってしまうのだろうか?
今から心配している。
昨年の晩秋から寒く日照時間が少ない天候不順が続いている。
今朝も我家の居間の温度計は13℃を表示している。
例年なら5月連休中か明けに家庭菜園に野菜苗を植えつけているのだが・・・
二、三日前にもう良かろうと苗を購入してきた。
ところが、農作物に対する低温注意報が出されている状況では植えることは叶わず、
寒い屋外を避けて止むを得ず陽が当たらない屋内に避難させている状態だ。
また、十数年前に発生した冷夏の時のようにタイ米を食べるようになってしまうのだろうか?
今から心配している。
我家の裏の家庭菜園は今、真っ盛りである。
キュウリ、桃太郎トマト、アイコミニトマト、ピーマン、シシトウ、
長なす、丸ナス、ベイナス、モロヘイヤ、青じそ
大根、小松菜など盛りで夫婦二人では食べきれず、
御裾分けしたり、キュウリは奈良漬用に今は塩漬けにしている。
ゴーヤ、ササギは未だ小さな実を付けた段階である。
今年の夏野菜は春から6月にかけての少雨で生育が心配されたが
このところの雨で順調に成長している。
一方、春先からの少雨で春野菜は私が経験したことのない
全くの不作であった。
ニンニク、アサヅキ、イチゴ、ジャガイモ 何れも小さく数も少なかった。
例年自家製種で賄っているニンニク、アサヅキは今秋の植え付けには
新たな種球を購入しなくてはならない。
今年、初めて家庭菜園でのブロッコリー栽培に挑戦した。
五月六日、ホームセンターで買い物に来ておられていた初老のご夫婦からブロッコリー栽培についてのアドバイスを頂き、先ず三株購入した。
ブロッコリーは特に害虫被害が多いとの情報に、全面1mm目の防虫網で覆った。
にも拘らず葉は食われるし、先端の花芽も食われてしまった。
日中、探すも虫を発見できず、夜中に懐中電灯で探すと花芽に数匹のナメクジを発見。
無農薬に拘る小生としてはそれから毎晩ナメクジ退治に精出すこととなった。
この間ビールの入った缶を置くとナメクジが入り退治できるとの情報を試したり、ナメクジの嫌いな匂い物を試したりしたが何ら効果がなかった。
只、ひたすら物理的に除去するしかなかった。
中学校の教科書には確かナメクジは「落ち葉などを分解すして土に戻す分解者」と書かれていたように記憶しているが、とんでもない軟らかい新芽や花芽が大好物である。
ナメクジとの格闘に打ち勝ち一昨日から昨日にかけて頂部の花芽を収穫でき無農薬の甘味と新鮮さに満足している。直径12cmが収穫の目安と言われているが、15cmにも成長してしまった物でも蕾が開くこともなくタイミングとしては悪くなかった。
頂部を収穫したあと脇の花芽の成長を促すべく、今日配合肥料の追肥を施した。
我家で採れた今朝のいちご
今年のいちごは例年になく豊作である。
昨秋に24株を定植し、今春に化成肥料の追肥をしてマルチを被せた。
例年に比し葉が大きく育ち、窒素分過多で実が良くならないのでは?と期待していなかったところ、予想に反し実は大きく味も濃厚である。
五月二十一日から採れ始め今が最盛期である。
家内は昼食のデザートとして職場へ持って行き、同僚におすそ分けして喜ばれている。
ご近所の方も塀越しに覗き込んで、皆さん一様にいちごの出来を絶賛される。
小生も言う、「今年のいちごだけは自慢できます」と。
今年は採り立てを食すだけではなく、いちご酒にも挑戦しようと思っている。
果実酒びんのレシピによると、4リットルびんで いちご1kg レモン4~5個 氷砂糖200~300g ホワイトリカー1.8リットル 熟成に2ヵ月。