gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

いちご が豊作

2008-05-27 08:51:52 | 園芸

P1000101

我家で採れた今朝のいちご

今年のいちごは例年になく豊作である。
昨秋に24株を定植し、今春に化成肥料の追肥をしてマルチを被せた。

例年に比し葉が大きく育ち、窒素分過多で実が良くならないのでは?と期待していなかったところ、予想に反し実は大きく味も濃厚である。

五月二十一日から採れ始め今が最盛期である。
家内は昼食のデザートとして職場へ持って行き、同僚におすそ分けして喜ばれている。

ご近所の方も塀越しに覗き込んで、皆さん一様にいちごの出来を絶賛される。
小生も言う、「今年のいちごだけは自慢できます」と。

今年は採り立てを食すだけではなく、いちご酒にも挑戦しようと思っている。
果実酒びんのレシピによると、4リットルびんで いちご1kg レモン4~5個 氷砂糖200~300g ホワイトリカー1.8リットル 熟成に2ヵ月。


従姉妹の多趣味

2008-05-24 19:33:39 | 日記・エッセイ・コラム

P1000096 左の写真は庭のつつじと芍薬(しゃくやく)の花

昨日、従姉妹に孟宗竹の筍を頂いたお返しに自宅を訪れた。
従姉妹は忙しい身でありながら、多趣味の一端を披露してくれた。

先ず、部屋に所狭しと飾られた押し花絵の額であった。
押し花と言えば小学校の頃、花を新聞紙に挟んだ位の知識しかない小生にとって、押し花絵は当に絵画そのものであった。

花はがくの付いたまま押すのではなく、花びらを一枚づつ外して押すのだそうだ。
乾燥したら一枚づつの花びらを並べアレンジして花にする。

花以外には落ち葉をアレンジした作品もあった。

従姉妹にこんな才能があったとは知らなかった。東京工業大学の学生である長男も絵や習字が好きだそうで彼の油絵も飾ってあった。まさに才能は遺伝する。

押し花絵の後は、数々の手作り瓶詰め、果ては畑にも案内され自家製野菜を沢山戴いた。
さらに、山菜の水菜(沢菜)の漬物、フウキの甘露煮も戴いて帰り、晩酌のツマミと夕食のおかずに食した。


失うということ

2008-05-20 23:08:34 | 日記・エッセイ・コラム

このところ、これまでの人生をを覆しかねない事態に襲われそうで心が晴れない。取り越し苦労で終わるることを願っている。

そんな時、川村妙慶さんのデイーリー法話に出会い、裏腹に良いことが隠れていると思いたく、良いこととは何か考えることにしょう。

-------------------------------------------------------------------

得るということは 同時に何かを失うことなのですね。
何かを失えば、又何かが得られるのです

このバランスの中で私たちは生きているのです。
そう考えると少し楽になりますね。


掛軸が虫食い被害

2008-05-17 09:41:32 | 日記・エッセイ・コラム

先日、住宅の耐震改修設計のため建築士が来宅した。
一階と二階の関連を広縁の天袋から調査するために、収納していた掛軸などを取り合えず広縁に出した。

調査が終わり、元に収納するに際し掛軸などの防虫剤を交換すべく開いたところ虫食い被害が発生していた。
防虫剤を交換したのは何年前であったろうか?

幅が三尺と大きい「松竹梅」「寅」に被害が及んでいたのは残念でならない。
特に「松竹梅」はおめでたい時に床の間に掛けなければならないのに、虫食い穴が点在しており表具し直さないとお見せする訳にはいかなくなってしまった。

今後は、少なくとも二年に一回は防虫剤を更新しようと思う。


「ありがとう」を言えない

2008-05-11 18:51:37 | 日記・エッセイ・コラム

このところ、「ありがとう」を言えない人と関わり、何となく気持がスッキリしない。

数週間前に入院見舞のために妹と上京したが、ご子息等からは小生にも妹にも在京時を含め、いまだに「ありがとう」の電話さえもない。

さらには、今春大学を卒業し就職・社会人となった人が、ゴールデンウィークに帰省されると聞き、フランスの一流レストランで出されているワインを届けた。
然るに、ワインのお礼の電話はなく、帰省したのかどうかさえ知らされることなくGWが終わってしまった。

「情けは人の為ならず」という諺もあり、特に何かを期待しているわけではない、そうは言っても「ありがとう」の一言を期待するのは間違っているのであろうか。

小生の子供たちは如何なんだろう。これまでは節目にお祝いを戴いたときは、「本人が直接お礼の電話をするように」アドバイスと言うより指示してきたが。