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かりん酒造り

2012-11-21 14:52:40 | 健康・病気

数日前知人から「花梨が豊作、要らないか?」との電話あり。

11月17日、お礼の「にごり酒」を片手に、約2.4㎏頂いてきた。

青みがかっていたので放置しておいたが、今朝黄色が増し表皮に蜜も出てきた。

漬け頃と判断し今朝から作業に取り掛かった。

6ヶ月後には熟成予定。

 レシピ:  かりん 1.2㎏(一般には1㎏)  氷砂糖 200g  ホワイトリカー 1.8?

 容器 :  果実酒ビン 5?

 本数 :  2本

たわしで洗いキッチンタオルで拭いた状態         漬け込み前の輪切り 

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脳卒中を発症

2010-04-28 16:13:56 | 健康・病気

まだまだ、脳卒中を発症する年齢とは意識していなかった。

尤も、毎年の人間ドックでコレステロールが高く薬を常用して正常値内を維持している。

それも、リピトール錠 5mgで一般に処方される10mgの半分で済んでいる。

血圧は従来から正常値内をキープしている。

ただし、動脈硬化につては眼底写真・動脈硬度測定で年齢相当より高い結果が出ている。

でも、数値はここ安定しており増加傾向になく特に治療の必要がないとの診断である。

然るに、この2月中旬病魔が現れた。

夕食が済んだ直後、若干ろれつが廻らないと言うか、言いたいことを口に出そうとするが直ぐには発声できずないという症状に見舞われた。

何か変だと自覚するも、それ以上悪化もしないことから家内も「酒の飲みすぎではないか、早く床に就け」と言うし、その晩は早めに床に就きそのまま眠った。

翌朝も、いくらか和らいだものの症状があり、脳卒中の前兆ではないかという考えが浮かび総合病院を受診した。

問診結果、脳梗塞か脳出血の疑いが濃厚。即、入院を要すとの診断が下った。

血液検査、心電図、頸部エコー、MRIの結果:左脳中央部に約1.5cmの梗塞と判明した。

15日間ベッドで血液を固まり難くする点滴と脳を安定させる(梗塞により脳内圧力が上がる)点滴を昼夜2回約3時間ずつ受けることとなった。

写真は病室である。一昨年脊柱管狭窄症で初めて入院したが、また入院するに至り

自分の年齢が意識させられる。

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腰部脊柱管狭窄症とのつきあい

2008-10-03 11:41:47 | 健康・病気

 約10年程前に歩行を続けていると足の裏に痺れを感じるようになった。
その後年々痺れを感じるまでの歩行継続時間が短くなるとともに、痺れに加え脹脛から腿にかけて痛みを伴うようになった。
所謂、腰部脊柱管狭窄症特有の間欠破行である。

 当初、さる総合病院でX線を撮るも骨には異常がなく、経過観察との診断であった。
その後も症状は改善せず、MRI検査で腰部脊柱管狭窄症と判明した。

 脊柱管狭窄症は簡単に言えば、脊髄が通っている脊椎部の孔が狭くなり脊髄(神経)を圧迫することにより圧迫部以降の部位に恰も異常があるかのごとき症状が発現するのである。

 小生の場合は腰部に狭窄が起こり、下肢に異常があるかの如き症状を呈した。

 病名が判明したからには治療となるが、原因は加齢による骨や靭帯の遅行性進行によるもので、完治するには手術によって圧迫を開放する以外の方法はない。

 手術は神経を圧迫している骨を除去するか、部分的に削り取るしか方法がなく危険な部類に入るようである。万が一神経を傷つけた場合半身不随をも覚悟しておかなければならない。
 事実”みのもんた”を手術された福井先生の著書にも”奥様に車椅子生活になる等のリスクがつきまとうことはやむを得ないことを納得してもらいました”とある。
また、東京の有名なT病院で手術をされた方を通じて担当医の意見を聞いてもらったところ「日常生活が出来なくなるまでは手術をしない方がよい」との見解であった。

 ここ一年ほどは主として「日本脊椎脊髄病学会」のHPから「学会が認定した指導医」が在籍する医療機関および手術実績から、医療機関を絞り込みメールで問合せなどをした。
たまたま候補に上げた病院で知人が手術を受け順調な経過をたどったことを確認し、小生もその病院のH医師に託す覚悟を決めた。

 手術方法は大別して直視下による従来方式と内視鏡下法があるが、大半の文献では内視鏡下法は安全性の面から未だ一般的でないとしている。
そこでH医師に「安全性が高い方法でお願いしたい」と申し出たが、「自分にとって安全性に差はない」との話であり、担当医の推奨する内視鏡下での手術を選択した。

 現在、手術後2ヶ月半経過したところである。
手術当初は手術前にはなかった下肢の痛みと痺れが常時あり先行きが不安であったが、2ヶ月を経過した頃から症状が随分と和らぎ、現在水中ウオークで衰えた筋力の回復に努めている。

 肝心の間欠破行の症状は術後全く現れておらず、この面からは成功と言える。

          

手術4ヶ月前のMRI

  第4腰椎と第5腰椎の間に狭窄が見られる



                                    
                                           
手術1週間後のMRI

 狭窄部の脊髄が広がり髄液で白くなっている


健全なる精神は・・・

2007-12-14 10:55:48 | 健康・病気

「健全なる精神は健全なる身体に宿る」は、本来ローマの詩人ユウエナリスの言葉だそうで、
英語では A sound mind in a sound body.

この言葉を当に実感させられることがあった。

あるご婦人が交通事故に遭われた後、それが直接の要因か否か定かではないが、脊椎に異常をきたした。
その結果、脊椎の湾曲と脊柱管狭窄も加わり正常な歩行が出来なくなられ、遠出を控えられていた。
更には自由に行動できないことから家に籠もることが多く、鬱状態になり、そちらの治療も必要になってしまった。

今回、思い切って脊椎脊髄外科の専門医の手術を受け成功し退院された。
結果、自由に歩行できるようになり、ショッピングなど外出を楽しまれている。
加えて、あんなに悲観的な事ばかり言っていた方が、目の前が開けたと言うのか、弾んだ話し方にかわったのには嬉しい驚嘆であった。

当に「健全なる精神は健全なる身体に宿る」である。


ゴーヤ茶

2007-10-06 14:09:40 | 健康・病気

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左から 畑のゴーヤ棚 天日乾前 天日乾燥後(3本分)

我家の屋敷の一角で、ここ数年来ゴーヤを栽培している。
今年の気候の変化と並行して、七月末から八月中旬まで収穫できたが、八月の高温少雨で新たな花を付けなかった。

ところが、九月の高温と適度の降雨により再び花を付け、十月の今日現在まだ実をつけている。
沢山採れ、知人数人にも差し上げた。

我家のゴーヤの定番料理はチャンブルとサラダである。
中でも小生はサラダが一番である。
ゴーヤを二つ割にし て種と綿を除去し、スライサーで薄切りにする。
薄切りゴーヤを電子レンジで柔らかくし、シーチキンとマヨネーズで和えるだけである。
ゴーヤが脂肪分でコーテイングされるためか苦味が薄らいで美味である。

更には、ゴーヤ茶にも挑戦した。
作り方は、ゴーヤを長手方向に割り、中の種を除いた後、1~2mm厚さに切り、二日間天日乾し、その後火で煎り香ばしさを加えて完成である。

飲み方は、緑茶と同じである。味はゴーヤ独特の苦味であるが、好みによって煎り具合を変えて香ばしさを調整する。