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日本製家電の品質低下に落胆

2010-09-21 14:13:51 | インポート

近年購入した電化製品が相次ぎ故障した。

1.パナソニックデジカメ DMC-LZ10 2008年4月購入 ¥30,900

 (1)2010年3月 再生画像がピンボケ

    メーカー相談センターの見解:別のSDカードに交換せよ

                      → 新品のSDカードに入れ替えるも改善せず。

 (2)同時期にレンズ筒の動きがスムーズでなく、電源 off にしても筒が完全に収納されない。

 (3)2010年9月21日 パナソニック修理センターの調査結果

     画像処理基板の不良。レンズ機構の不良

     改良されていない同一部品に交換

     修理費:¥8,400

 小生の対応:修理せず

        理由① 部品が改良されておらず信頼性が低い。

        理由② 修理費が同程度性能の新品と大差ない。

2.BD内臓液晶テレビ シャープLC-40DX2 2009年9月購入 ¥220,000

 (1)不具合:2010年7月 BDが排出されない。

 (2)修理内容BDユニット入れ替え 

   修理費:保証期間内につき無償

 (3)原因:2ヶ月経過するも報告なし。故障率の提示なし。

 (4)修理の信頼性:改善されていないユニットと交換したもので信頼性が低い。

以上、日本を代表する家電メーカー品に相次いで故障が発生した。

従来は購入後これ程短期間で故障する経験がなかった。

日本製品の品質の高さは伝説になってしまうのだろうか・・・・・


不幸な選択

2010-09-15 13:26:18 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、民主党の代表に管直人氏が大差で再選された。

二人の演説を聞いていて党員サポーターの方たちは如何に感じられたであろうか?

党員でもサポーターでもない小生の目からは、少なくとも小沢一郎氏の方がより具体的で説得力があるように受け取ったが・・・

菅氏は来年度予算編成に付き一律10%削減の指示を出した。

一律削減と言うのは民間においても、管理者が自身の方針が無く、全体を掌握できておらないときに使う手である。

トレンドを変えなければならない時なのに・・・

比喩としてシャープ再生の逸話が頭に浮かんできた。

シャープは大阪万博への出展を取り止め、液晶開発に資金を集中させた。

そのことが、世界をリードする液晶技術を誇るに至った出発点である。

当時の経営者にその判断が無かったら、シャープという会社は存在していないであろう。