自民党の総裁選について思うこと

　自民党総裁選の日程が9月17日告示、29日投開票と決まった。
早々に、岸田派を除き、各派閥の首領が菅氏支持を表明している。
　
コロナ対応は、先を考えず出たとこ勝負の後手後手！
国会は開かない！
質問には真面に答えない！
再質問は受け付けない！
国会の答弁でも「同じ内容を繰り返す」！
全く、国民に対して誠意がない！
国民をなめている！

　現政権の対コロナの無策、自民党支持率の低下と・・
明確な世論の逆風にも拘わらずである。

　背景には、”衆院選があっても政権を奪われる惧れがない”との確信があるからであろう！
確かに、各種世論調査によれば野党の支持率は依然として低迷している。
　民主党政権を見てきた国民にとって、今一度野党に政権を担って欲しいとは思えないであろう！

　立憲民主党が政権を目指すなら、
先ず、第一に政権についていた時の分析と反省を行い、
その結果を公表し記者会見を行い、
当時との違いを明確にする。
立憲民主党にはこのことから始めて欲しい！

迫りくる新型コロナ禍

新潟県の片田舎に住んでおります。
新型コロナに関しては、

観光ガイドの登録辞退をして、
出来るだけ、人込みを避けるようにしてきた。
勿論、子供たちの帰省もなし、親戚の盆暮の訪問もなし。
止むを得ずの来客にはお茶椀を使わずに「ペットボトル」。

とは言え、最近までは差し迫った脅威を感じてはいなかった。

ところが、最近、我が家近くのホテル、居酒屋で複数の感染者が発生。
愈々、身近に迫ってきたと恐怖を感じている。
米国疾病センターによれば「デルタ株は5～6ｍ離れてすれ違っただけで感染する」
という。

連日、入院できずに自宅での死亡が報じられ、身に迫った恐怖を覚える今日この頃です。