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房総旅行キャンセル

2011-03-19 15:27:48 | 旅行記

春を求め、首都圏に住む子供達を含め家族4人全員で房総半島最南端の白浜への旅行を一ヶ月前に予約してした。

そんな折、3月11日に東北沖地震が起こってしまった。

記録がある明治以来最大の地震・津波だそうである。

地質調査結果から約千年前にも同規地震・津波が該地方を襲ったようである。

確認したところ、予約したホテルはこの地震による被害がなく営業を続けているという。

ただし、東京電力の福島原発事故に伴う計画停電が続いている。

この停電により交通機関の時間予定が組めず、ホテルでの停電もある。

以上の状況から本日キャンセルの処置をとった。


みちのくバスツアー

2010-05-29 13:40:15 | 旅行記

5月23日~25日まで秋田・青森方面のバスツアーに参加してきた。

東北方面へは学生時代に友達と二人で約1週間掛けて旅行した。

その時は福島・宮城・岩手を廻ったところで、疲れ八幡平・男鹿半島へ立ち寄らずに帰ってしまい

何時か行けなかった地を訪れたいと思っていた。

ところが太平洋側へは昨年も松島で2泊しているが、日本海側へ行く機会に恵まれないでいた。

幸い、新緑で梅雨前の一番良い時期のバスツアーをチラシで知り早速参加した。

実際は梅雨前の晴天を期待していたのに、生憎1日目は曇り2日目は雨風、

3日目は途中少し晴れ間もあったが、天候には恵まれなかった。

コースとしては、角館→男鹿半島→五能線→白神山地→十和田湖→奥入瀬渓流→八幡平。

角館は東北の小京都と言われ、訪れたいと念願していたところであったが、期待を裏切られた。

武家屋敷は2軒のみ、それも入場料を払っているのに屋敷内のいたるところで民芸品の売り場があり興醒め。

周囲の景観地区も殆んどが観光客相手の喫茶かみやげ物屋である。

白神山地とくに八幡平は期待を上回る素晴らしい景観を堪能できて満足であった。

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江戸期の宿場町

2010-05-09 12:34:37 | 旅行記

5月連休に湯沢方面へ旅行した際、隣の南魚沼市塩沢の牧之(ぼくし)通りを訪れた。

江戸時代の三国街道塩沢宿の町並みを350mに亘り再現している。

名前の由来は江戸時代に雪国の生活を紹介した「北越雪譜」の著者である鈴木牧之に因み「牧之通り」と命名されている。

鈴木牧之と言えば、滝沢馬琴、山東京伝、山東京山、十辺舎一九、葛飾北斎、五代目市川団十郎等と交流があった越後在住の文化人であった。

近くには「鈴木牧之記念館」もある。

小生は、野島出版(三条市)から出ている「校正 北越雪譜」を所有している。

この「牧之通り」に関して、5月8日付日本経済新聞新潟版にも紹介されている。Dvc00030


病み上がりの桂林

2010-04-29 09:54:30 | 旅行記

3月1日に退院し、同じ月の中旬に中国の桂林(中国発音 Guilin グイリン)へ行って来た。

家に代々伝わる水墨画の世界を是非一度行ってみたいと思っていた。

そんな時、自宅近くから空港までの送迎付きツアーを知り、1月に申し込んでいた。

そんな矢先、脳梗塞を発症してしまい旅行が危ぶまれたが、幸いにして後遺症らしき後遺症もなくドクターから普通に行ってよいとの許可が出、予定どうり出掛けることができた。

現地は丁度雨季に入る前の乾季の終わりに当たっており、期間中雨に見舞われることがなかった。

ただし、璃(実際はさんずい)江の船下りは竹江~陽朔まで60kmのところ、水量が少なく途中折り返しとなってしまったのが残念。

サントリーのTVコマーシャルに出ている場所こそ見れなかったものの、当に絶景と言う言葉がピッタリの風景に感動し、甲板に出っ放しでビデオを廻したりデジカメで撮ったりと飽きることがなかった。

感動した風景を写真だけでなく我家の床の間にもと、作者紹介文付きの掛軸を一幅購入してきた。

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この旅行の中で残念なことは、世界最大級と言われる鍾乳洞:濾(さんずいでなく草冠)笛岩の内部が人工色彩でライトアップされて、折角の自然が台無しになってしまっていた。