昨日、従姉妹に孟宗竹の筍を頂いたお返しに自宅を訪れた。
従姉妹は忙しい身でありながら、多趣味の一端を披露してくれた。
先ず、部屋に所狭しと飾られた押し花絵の額であった。
押し花と言えば小学校の頃、花を新聞紙に挟んだ位の知識しかない小生にとって、押し花絵は当に絵画そのものであった。
花はがくの付いたまま押すのではなく、花びらを一枚づつ外して押すのだそうだ。
乾燥したら一枚づつの花びらを並べアレンジして花にする。
花以外には落ち葉をアレンジした作品もあった。
従姉妹にこんな才能があったとは知らなかった。東京工業大学の学生である長男も絵や習字が好きだそうで彼の油絵も飾ってあった。まさに才能は遺伝する。
押し花絵の後は、数々の手作り瓶詰め、果ては畑にも案内され自家製野菜を沢山戴いた。
さらに、山菜の水菜(沢菜)の漬物、フウキの甘露煮も戴いて帰り、晩酌のツマミと夕食のおかずに食した。
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