親鸞上人の頭骨は新潟県上越市(旧高田市)にある浄土真宗浄興寺派本山の本廟に納められている。
-本廟画像は浄興寺HPより転載-
親鸞が越後・直江津(現 上越市)に流刑になった後、関東方面を布教し、茨城県の稲田で浄興寺を興した。
この浄興寺は現在、新潟県上越市高田地区寺町にある。
その後親鸞は京都へ戻って生涯を閉じたが、頭骨は浄興寺に納められたと言う。
浄土真宗東西各本願寺に浄興寺から分骨された頭骨が納められている。
事実、1592年 西本願寺からの「分骨令状」が、
また、1660年 東本願寺からの「分骨令状」が
浄興寺に保管されている。
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