じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

隣の公園

2014-11-27 11:11:15 | 自然


県立座間谷戸山公園(秋)

   家の隣に 32haの大きな公園がある。

   「里」 :田んぼ中心
   「山」 :雑木林に覆われている
   「水辺」:湧水、湿地、池

   の三つで成り立っている。

   自然が豊かな癒される散歩道でもある。

   
    「あなたは地に臨んで水を与え、豊かさを加えられます。神の水路は水をたたえ、地は穀物を備えます。」 (詩編 65:10)

ブログの引越し

2014-11-10 08:53:04 | 日記
OCNブログ人が今年11月で中止になるので、
このGooブログに引っ越すことになりました。

この「じゅんやの喜界島便り」も引き続きよろしくお願いします。


「側女の子供たちには贈り物を与え、自分が生きている間に、
東の方、ケデム地方へ移住させ、息子イサクから遠ざけた。」
(創世記25:6)


変身

2014-10-29 13:21:33 | 生物

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台風にも負けず金のさなぎに変身

教会の庭で台風18号19号の被害にも耐え、幼虫から金の蛹に今朝大変身した、オオゴマダラ。

「イエスの姿が彼らの目の前で変わり、顔は太陽のように輝き、服は光のように白くなった。」 (マタイ 17:2)  


ソーメンガブー

2014-10-20 20:02:36 | 島の行事

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取られてしまったそーめん

 喜界島、中里集落で奇祭 そーめんがぶー (乾麺を袋ごと公民館の屋根の上と土俵から投げる)があった。ルールがいくつかあって、小さなこども、年寄りは優先。中学生以上は無礼講で他人が持っている乾麺を横取りしても良い。昔は鍋で煮ているそうめんを鍋ごと横取りしていた。  僕がひと袋掴んで、ぶらぶらしていたら中学生が横取りして行った。 残念。             テレビ局も取材に来ていた。

 「イスラエルの家では、それをマナと名付けた。それは、コエンドロの種に似て白く、蜜の入ったウェファースのような味がした。」 (出エジプト記16:31)

 


奄美の使徒

2014-10-08 11:11:42 | 人物

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Father  Jerome Lukaszewski

カトリック名瀬古田町教会(マリア教会)の外に建つジェローム神父の胸像

今年2014年3月2日に建立された。

僕が丁度病に倒れ入院中だったので、建立式には参加できなかったが、

今日、ようやく恩師の胸像を見ることができた。

にこにこしながら、坊主頭の僕の頭を撫ぜた頃の元気な神父さんを思い出す。

 「主はアブラムに言われた。「あなたは生まれ故郷、父の家を離れて、わたしが示す地に行きなさい。」 (創世記 12:1)


奄美の竜宮

2014-10-07 11:53:20 | 自然

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台風一過、奄美大浜海浜公園

 停電のため休館、浜は時化のため遊泳禁止。

 夕日の綺麗な大浜海浜公園、ウミガメも産卵にやって来る。

 「神は言われた。「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。」」  (創世記 1:26)


久振りの羽田

2014-10-04 18:23:57 | 交通

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退院後初の飛行機

4月15日奄美から羽田へ車椅子で搬送されてから約6ヶ月振りに奄美へお礼に出発。

皆さん方のお祈りのお影で、すっかり元気になり、

杖も付かずに歩いて飛行機に乗ることができました。

奄美ではレンタカーを借りて慣れた道を名瀬にむかってすーいすーい。

ほんとうに健康の有り難さを感じました。

10日には、喜界島へ飛びます。

 「主よ、その人が病の床にあるとき、支え、力を失って伏すとき、立ち直らせてください。」    (詩編 41:4)


病も神の恵み

2014-08-19 09:10:25 | 信仰

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夢に現れたヨゼフ

永い間、留守にして申し訳ありませんでした。

  2014年3月1日入院以来168日間の永い期間でしたが、恵に満たされた期間でした。四旬節中、キリストの受難、渇きを人格的に体験できました。特に聖金曜日の頃には、夢の中で、ベットの周りに数人の天使と白い髭の老人が立って微笑んでおりとても勇気付けられました。お蔭様で8月15日聖母被昇天の日に無事退院することができました。皆さんのお祈りのおかげです。ありがとうございました。
 
 
僕の人生にとって過去を振り返り未来を考える大切な「時」でした。


「何事にも時があり、天の下の出来事にはすべて定められた時がある。」
 (コヘレト3:1)


木漏れ日

2014-02-26 22:53:25 | 気象

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和室の木漏れ日

気になっていた障子の張替えを思い切って今日した。障子を立て掛けると「ホウライカガミ」の隙間からなんとも言えない木漏れ日が障子に映った。
「木漏れ日」は英語でなんと言うのだろう。どなたか教えてください。


  「大枝には空のすべての鳥が巣を作り、若枝の下では野のすべての獣が子を産み、多くの国民が皆、その木陰に住んだ。」 (エゼキエル31:6)


舗装完了

2014-02-25 23:06:19 | 土木

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教会の前の道路舗装完了


懸案の舗装工事がようやく終わった、近所の方の話によると、20年前から町に要望を出していたが約100年振りの地積調査が終わらないと工事ができなかったとのこと。
教会の前から本道まできれいに舗装された。


 「わたしもまた、あなたたちのために祈ることをやめ、主に対して罪を犯すようなことは決してしない。あなたたちに正しく善い道を教えよう。」 (サムエル上12:23)


鹿児島大学大学院

2014-02-15 22:35:05 | 学問

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研究報告会

 
鹿児島大学大学院 名瀬のサテライト教室で報告会が鹿児島大学と同時中継で行われた。
その中で二つのテーマに興味があったので聞きに行った。

「変貌する奄美大島のカトリック教会と地域社会を巡って」と
もう一つは「地域婦人会とジェンダー奄美大島大和村大棚集落を事例として」この二つとも中国人の留学生夫婦が発表した。外国人が奄美のことについて研究していることに感激した。
奄美大島の貴重な文化遺産が世界に発信できると嬉しい。

 「地の果てまで、すべての人が主を認め、御もとに立ち帰り、国々の民が御前にひれ伏しますように。」 (詩編 22:28)


伐採パン

2014-02-13 10:32:53 | 島の行事

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伐採パンと呼ばれている、喜界島季節限定のパン

商品名は「バタークリームロール」と書いてあるが、
裏のラベルには、品名:カステラパン、原材料:小麦粉、砂糖、卵、膨張剤
バタークリーム、香料、SP と書いてあった。

話には聞いていたが漸く今日手に入れて食べた。
喜界島で砂糖キビの伐採時期に作られるパン。
作業中でも手軽に食べられる安くて小さくて美味しいパン。


 「涙と共に種を蒔く人は、喜びの歌と共に刈り入れる。」 (詩編 126:5)


道路工事中

2014-02-12 18:09:08 | 土木

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教会前の道路
側溝を取り付けアスファルト舗装工事



側溝の高さが教会の土地より30cm以上も低くなったので、町の責任でスロープを取り付けてくれた。漸くコンクリートが乾き、人が通れるようになった。
車は外に駐車しており中に入れるのは舗装工事が完了しないと入れない。

 「主の御使いが荒れ野の泉のほとり、シュル街道に沿う泉のほとりで彼女と出会って、」
 (創世記 16:7)


最終講義

2014-02-01 09:28:57 | 学問

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雨宮先生、岩島先生最終講義

 
上智大学で1月31日(金)神学部の雨宮先生と岩島先生の最終講義があり、
沢山の方が耳を傾けた。

雨宮先生は『わたしにとっての聖書』Ⅰ新約と旧約の違い、Ⅱ人の思いは神からみれば「たくらみ」、Ⅲ「神の蝕」に陥ったナザレの人々、Ⅳ人間がもつ弱さは偶然ではない。についていつもの雨宮節で丁寧に教えられた。

 「なぜなら 彼は 知っている 私たちの造られる様を
 彼は覚えている 次のことを 塵 私たちは」      (雨宮先生逐語訳 詩編103・14)

岩島先生は『修道生活の精神と三誓願の意義』についてⅠ修道生活の歴史的概観、Ⅱ『教会憲章』(第二バチカン公会議)に見る修道者の位置付け、Ⅲ三誓願の意義、についていつもの懐かしい語調で教えられた。

ベネディクトの「祈りかつ働け」(Ora et labora)、フランシスコの「注釈ぬきでの福音」(Evangelium sine glossa)、ドミニコの「説教者の会」(Ordo Praedicatorum)、イグナチオとイエズス会、そしてイエズス会の特徴である司祭中心などについて述べられた。

 「すべてを取ってください。主よ受け入れてください。私の記憶も、知性も、意思も。私にあるものと持っているものすべてを。あなたがこれを私に下さったのですが、主よ、あなたにお返しします。すべてはあなたのものです。どうぞ、あなたの望みのままに計らって下さい。あなたの愛と恵みを与えてください。私にはこの恵みだけで十分です。」 (イグナチオ・で・ロヨラ『霊操』より「自己を捧げる祈り」)

 

 
 


新年

2014-01-01 01:03:23 | 新年

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謹賀新年 

   2014年元旦



今年も皆さんの上に、神様のお恵みが沢山ありますように。



 「王の日々になお日々を加え、その年月を代々に永らえさせてください。」  (詩編 61:7)