じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

アバサー汁

2008-11-08 10:02:53 | 食・レシピ

Dsc01770Dsc01769  以前、「ハリセンボン」 は島では食べないと書いたが、先日沖縄へ行った時に、従妹に案内されたレストランで、生まれて初めて「ハリセンボン」を食べた。

味噌汁に「沖縄トーフ」、「よもぎ」と「ハリセンボン」をじっくり煮込んであった。味は淡白で、珍味であった。料理の名前は「アバサー汁」、怒った時にふうーせんのように膨らむので、怒った人のことを「アバサー」と言う。奄美大島では「アバスィー」と言う。

毒が無く内臓まで食べた、こんなに美味しい魚なら釣って捨てたのが残念でならない。

  
「ひととき、お怒りになっても、命を得させることを御旨としてくださる。泣きながら夜を過ごす人にも、喜びの歌と共に朝を迎えさせてくださる。」 (詩編 30:  6 )
    
 


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2 Comments

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喜界島ライフブログ楽しんでいますよ。島内に密着... (相模太夫)
2008-11-10 15:42:38
喜界島ライフブログ楽しんでいますよ。島内に密着、脚を拡大する四條さんの存在も高まっていねのではないかと。ハリセンボンが食べられるとは?でも汁おいしそう。で、赴任されて早いもので半年が経過、島の生活そして教会活動の方は如何ですか?以前「あつぎ」(厚木カトリック教会)で四條さんの項を読ませてもらいました。島内の信徒、宣教、維持費となかなか大変なようですが、反面やりがいもあるということですのでひとつ頑張って下さい。来年4人でお邪魔できる日を楽しみにしています。相模太夫
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ハリセンボンは食べられるのですね。魚の図鑑では... (yuka)
2008-11-12 05:45:21
ハリセンボンは食べられるのですね。魚の図鑑ではふぐのとなりに位置するので、毒をもっていると思っていました。昔マグロのトロの部分が捨てられていたのようなものでしょうか。写真は実に美味しそう、食べてみたいです。

東京は寒くなってきました。曇りの日にはヒーターが手放せません。まだまだ喜界島は暖かいのでしょうか、お元気で!
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