4月に我が家の天井裏で生まれた猫たちに久しぶりに出会った。
隣の家の塀の上で昼寝をしていた猫たちが、突然降ってきた雨に驚き、葉っぱの広いパパイアの木の近くに集まって、自分の場所を取るためにお互いに競い合っていた。
すっかり大きくなったが、まだ幼さが残ったおり、母親に甘えていた。
そんな中で、三毛猫の一匹だけが、少し離れた所に自分の場所をしっかり確保してのんびりとしていた。
食堂の出窓から、カメラを向けると、興味を示し、じっと獲物を見つめるような眼で見ていた。
「母の胎にあるときから、あなたに依りすがって来ました。あなたは母の腹から、わたしを取り上げてくださいました。 わたしは常にあなたを賛美します。」
(詩編 71: 6)
きっと、神さまがご覧になると、みんなみーんな“べっぴんさん”“おとこまえさん”なのでしょうね。 そう思うと、後期青年の私も何だかほっとしました。