今日は啓蟄、冬眠していた虫も穴から出てくる季節、そんな日の前日、「ワカゲ」の皆さんと一緒に喜界島の地下をのぞいて来た。
まず、ビデオを見て概要を把握。次に地下トンネルに入る。地上には掘削した大きなドリルが展示してあった。蓄えた地下水を組み上げるための電力は大きな風力発電でまかなわれている。
地下ダムは全長約2,281M、その内、地上には「オオゴマダラ」(保護蝶)の生息地がある、366Mを地上部の保護のためトンネルにして工事をした。最大貯水量は3,047,000?
パンフレットには「地下水となって浸透し、海に流出していた水を地下に巨大なプール(琉球石灰岩の隙間に貯水)を造り水資源とした。大規模な地下ダムとしては国内2例目」とあった。これで飢饉に苦しんだ島民の大きな助けになり砂糖キビの生産が飛躍的に上がった。
「その地方に飢饉があった。アブラムは、その地方の飢饉がひどかったので、エジプトに下り、そこに滞在することにした。」 (創世記 12:10 )
地下ダムのこと、なぜか(...汗)ビデオ内容の記憶があやふやなので、ちょっと復習をしたいなと思います(笑)
本当にありがとうございまいた!