じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

2008-05-27 23:55:18

2008-05-27 23:55:18 | 交通

Dsc00294Dsc00292  喜界島の空の玄関「喜界空港」。現在奄美空港と1日3往復、鹿児島空港と1日2往復、合計1日5便ののんびりした小さな空港である。飛んでいる飛行機はスウェーデンの自動車メーカー、サーブ・スカニア社製SAAB340型機(通称:サーブ機)36人乗りのターボブロップ旅客機である。鹿児島からは約1時間掛かる。奄美からは15分(実際の飛行時間は約7分)と短時間で来れる、日本中で一番短い空路かも知れない。

喜界空港は、奄美大島では最初の飛行場で、第二次世界大戦時、日本軍の航空隊基地であり、鹿児島の知覧空港から「特攻隊」が沖縄へ向かう時の中継空港であった。今でも当時を思い出させる特攻隊員が持って来たと言われる「特攻花」が咲いている。

コヘレトの言葉    3: 1 「何事にも時があり、天の下の出来事にはすべて定められた時がある。3: 8 「愛する時、憎む時、戦いの時、平和の時。」


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