10/21 水曜日
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が白くプカプカ・・過ごしやすし、風が吹きあと残り10日で11月を迎える穏やかな東京よりです。
・・・SL広場前は、行き交う人と言うより、必ず来るであろう人を待つ、人達があふれていた。
帳が降り、ネオンの看板の光で、SLの黒光りの車体が浮かび上がるほど、明るい広場だ。
夏の電灯に昆虫たちが群がるように所狭しと携帯片手に首には必ずネクタイをした人達でごった返しである。
ここは・・汽笛一声の新橋駅前・・・サラリーマンが通う街だ。
明治時代、
![](http://www.chihyo.jp/data/konjaku/2005y/ko251115.htm)
新橋から横浜間・26㎞を53分で走り抜けた発祥の地に、我が輩は居る。まだ名前はない。これでは夏目漱石に失礼だ。
我が輩は・・・一応・名の付いている人間だ。
名のない猫に案内され烏森の路地2本下がり、ゆりかもめの駅を左後方に見える・・・店に案内される。
名のない猫曰わく、場所柄・
築地市場が近く
東京都中央卸売市場食肉市場・芝浦/も近くと言うことで・・新鮮な食材が満載とのことだ。
この名もない猫は、何年ここ新橋に居を構え、ガード下、路地裏と生活してきたのだろう・・・!!??
・・・杯を交わすころ、どこともなく消えいってしまった。お礼は次回だ。
幻想だろうか・・・キツネにつままれたようだ、確かに名もない猫に案内された。
この名もない猫も・・・ここらあたりでサラリーマンの愚痴を聞きながら暮らしている名もない猫なのだろう。
名もない猫に感謝だ。
なんと・・
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・・さざえのお通し。¥320-大きい。
お湯割り・
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・・焼酎。
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・・・鉄道唱歌が浮かぶ。
一 汽笛一声新橋を はや我汽車は離れたり
愛宕の山に入りのこる 月を旅路の友として
二 右は高輪泉岳寺 四十七士の墓どころ
雪は消えても消えのこる 名は千載の後までも
三 窓より近く品川の 台場も見えて波白き
海のあなたにうすがすむ 山は上総か房州か
品川と来れば・・・東京湾・・江戸前だろうが!! ・・??
カンパチは・・
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・・何処産ですか!!??
質問をくり返すが答えてくれず・・・色・身のしまりを見れば解るだろうと言わんばかりに江戸っ子口調で返って来たようだった。
名もない猫が言うとおり、東京都中央卸売市場食肉市場・芝浦が近い新鮮レバー今日締めたのだろう!!
色つや・・
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・・はモノホン。¥580-
綺麗な女優は・・
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・・アップにも耐えられる。
四 梅に名をえし大森を すぐれば早も川崎の
大師河原は程ちかし 急げや電気の道すぐに
五 鶴見神奈川あとにして ゆけば横浜ステーション
湊を見れば百舟(ももふね)の 煙は空をこがすまで
脇役も・・冷凍ではなくフレッシュを使用手が込んでいる。
築地での大買いのゲソだろう!!・・・下味がしっかり・・脇を固めていた。
脇がしっかり演技をしてくれる劇場は・・
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・・ホッペタが幾つあってもたりない!!
なかなかの居酒屋!!
・・・名もない猫に感謝だ。
我が輩の旅も・・・120分。
二時間・・名古屋まで行っていたのだろう!!
名もない猫はまた我が輩の前に現れるのだろうか!!??
あの猫はもしかしたら・・・招き猫ダックだったのだろうか!!??
六五 おもへば夢か時のまに 五十三次はしりきて
神戸のやどに身をおくも 人に翼の汽車の恩
六六 明けなば更に乗りかへて 山陽道を進ままし
天気は明日も望(のぞみ)あり 柳にかすむ月の影
ちなみに・・・東海道編2 (大垣~神戸)は66番で終わりである。